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山の散策日記 クロモジはどこにある?

【2024年3月24日(日) 】
大好きなクロモジを探して、
知り合いに山の散策に連れていっていただいた。

クロモジ(黒文字)は、葉や枝をお茶にすると、とても美味しい低木。

その爽やかな香りも楽しみ。


時期的には、まだ葉も茂っていないので、今日は観察のみを予定。

もし芽吹きがみられたらラッキー!


あいにく、お天気は雨。
ただ時折、小雨が降る程度。

雨の中の木々たちも、
風情があっていい。

舗装された道から、
だんだん山道になっていきます


山道
苔が生えていて、まるで絨毯のよう。


クロモジを探しながら、他の木々たちも観察していく。

サカキ(榊):古来より玉串として神事に使われてきた神聖な木。「マサカキ」や「ホンサカキ」と呼ぶこともあるようです。


ヒサカキ(姫榊):葉が小さくてギザギザした形をしていることが特徴。
神社の祭りごとに使用されるサカキが育たない地域で、代用品種として使用されていたよう。お茶にもできるらしいです。


ネズ(杜松)、ムロ:その実はジュニパーベリーとも言われ、お酒のジンの独特の香りの元になるそうです。



そしてクロモジ発見!

まだ葉も茂っておらず、なかなか他の木々たちとの違いがわからない、、、

少し枝をいただき、香りは、、、

おおっ!

爽やかな香り!

クロモジ:この子は、ノイバラと共存しております!
(太い木の左側の黒っぽくて、左に垂れ曲がっている子)


クロモジの芽吹き!
かわいいお花に出会えました!


お目当てのクロモジに出会えて、
大満足!

山の幸って、ホントに素晴らしい!

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