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代々つながる棚田の魅力

【2024年5月21日(火)】
長崎県雲仙市の棚田。

熊本県山都町での、
有機農業研修を終え、
雲仙市にて農とのふれあい。

雲仙市の公道から見える棚田。
石垣が丁寧に造り込まれている。

雲仙市での棚田の風景。
石垣が丁寧に積み上げられています。


ずっと昔から、
手作業で石を積み重ね、
棚田を管理されてきた。

どのくらいの時間を
かけてきたのだろう、、、

その丁寧さと美しさが
とても魅力的。

今回の研修にて、
トラクターの研修を受けた。
最先端の技術。
その便利さに感動していた。

最先端の効率的な農、
そして、
手作業での石垣つくり。


農業をするうえで、
効率性はとても大切。

一方で、
土地に思いを込めて、
丁寧に向かい合っていくこと。
これも大切だと思う。


専門家にお願いをして、
コンクリートでしっかり整備
いただくこともありがたい。

ただ、
もしそれが壊れてしまったら、
専門家の力が欠かせない。

石垣の場合、
もちろん程度はあるにせよ、
自分たちでも修復が可能。

これから農に携わるうえで、
大切なことを教えてもらている。

自身でできたことは、
また自身でできる。

専門家にお願いしていたら、
ずっとお願いする必要がある。


専門家に助けていただける、
ありがたさ。

でも、
自身でもできることを、
やっていく。

その大切さを学んだ。

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