見出し画像

接ぎ木苗に挑戦

【2024年4月9日(火)  新月】
なんでも、
種からお野菜を育てたい私。

ずっと、
挑戦しようと思いながら、
その機会を逃していた、、、

接ぎ木苗。


今年こそは挑戦!

接ぎ木苗とは、
別々の苗を切って、
つなぎ合わせた苗。

別々の苗の、いいとこどり
をしたいがための手法。

接ぎ木をすることによって、
病害虫に対して強く、
暑さなどの環境ストレスに
強くすることができる。

接ぎ木をしなくても
育つことは可能。

しかし!

無農薬で育てたい、
近年の異常な暑さでも
元気なお野菜を育てたい。

そんなときに、
接ぎ木はありがたい手法。

夏野菜の、
トマト、ナス、ピーマン、
キュウリ、スイカ、
などで行われる。


今年は挑戦のため、
まずは接ぎ木を1割程度行う。

種苗店に行けば、
立派な接ぎ木苗を買うことができる。


しかし!

自身の好きな品種を育てたい!

この思いを達成するためには、
是非とも乗り越えたい技術。


接ぎ木の方法には、いくつがある。

今回はトマトの接ぎ木で、
初心者向けな、
「呼び接ぎ」という方法で行う。


まずは、
実をならせたい方の苗
(穂木という)の作業。

穂木:麗月という大玉トマト


双葉と本葉の間くらいに、
下から上に斜めに、
カミソリで茎を半分くらいカット!

ここでスパッと!
全部切ってしまったら、
ここまでの育苗は台無し、、、

妙に緊張する、、、


そして、
根っこ側にする苗
(台木という)の作業。

台木:穂木にあった品種を用います。
穂木と間違わないように注意、、、


下から2枚目と
1枚目の本葉の間くらいに、
上から下に斜めにカミソリで
茎を半分くらいカット!

本葉3枚残して、
その上の本葉はカット!

(こんなにスパスパ切って大丈夫なのか、、、と思いつつ)

スパッと茎を半分くらい切り込んだ穂木と台木。(わかりにくくて、すみません、、、)
双葉は向かい合う方を、それぞれカットしています。


穂木と台木をそれぞれ、
斜めに切った部分をつなぎ合わせ。

つなぎ合わせ、
クリップで止めておく。

つなぎ合わせた穂木と台木。
クリップでとめておき、
活着するのを待ちます。


ひとまず、これで作業完了!
活着するまで、日陰で管理する。

初めての経験は、
緊張と不安が大きい!


上手くいくように祈りながら、
経過を見ていこう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?