旧ソ連の勇利アルバチャコフ
みなさんこんにちわ。
歩く産業廃棄物です。
鉄焼き工場の仕事でオロナミンCみたいなおしっこが止まりません。
今日の解体新書は勇利アルバチャコフです。
昨日のヴォルクハンに続き連続で旧ソ連の選手が続きますが、私のイデオロギーや民族性とは一切関係ないです。
勇利アルバチャコフと聞いてピンと来た人。僕と飲みに行きましょう。
ピンと来なかった人。今すぐYouTubeを開け。
この勇利アルバチャコフ、角刈りで顔はダイナマイトをシコシコ作ってそうな感じがしますが、ドタマごと吹き飛ばすカウンターと緻密でエロエロなボクシングしますから、見た目で「なんやこいつ俺でも勝てんちゃうか」と判断した人は四つん這いなってニャーニャー言うて寝てください。
勇利もヴォルクハン同様、旧ソ連出身です。
ユーリアルバチャコフというのがソ連での名前でした。
アマチュアでゴリゴリのボクシング英才教育を受けた勇利は世界選手権で堂々の金メダル。
アマ戦績は186戦165勝21敗。勝率88%。
ただのボクシング兵器です。
勇利のトレーナーのジミンは彼の才能に対して
「彼は“生ける芸術品”。ボクシング界における(世界のプリマドンナ)マイヤ・プリセツカヤだよ」というほんまに意味わからんコメントを残しました。
※下の写真はマイヤ・プリセツカヤ。旧ソ連のバレリーナ。夏木マリのアップデート版みたい。
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