#平山亨
当時の企画書(一部分)
当時の企画書は、企画者の手書き原稿を印刷会社に持ち込むと、鉄筆を持って待機していた印刷会社のスタッフが謄写版原紙を切りはじめます。いつも《急ぎで》という注文でしたから、僕もお手伝いで父の原稿を持ち込んだ事があります。受け渡し場所は、某喫茶店のマスターに渡す手段でした。
プロデューサーと主演俳優との絆(テスト送信)
幸運なことに、レントゲン撮影で曲がっていないことが分かり、無事に鉄の棒も除去することができました。平山さんは「なんで鉄の棒がまだ入っていることを言わなかったんだ」と怒って、そのあと私の思いを聞き、一緒に泣いてくれました。