取らぬ狸の皮算用
私と子ども達の本を整理して、ネットの古書買取に引き取ってもらいました。買取額は238円でした。
新しい本も複数あったので、結構凹みました。たぶん古本屋に持ち込むと、それなりの査定額になったはずです。しかし運搬コストと振込み手数料を考えたら、こんなものかもしれません。
かつて夫の衣類の処分したときも13袋の衣類は珈琲1杯にもなりませんでした。
友人が義理家族の家じまいで着物買取でも同じように買い叩かれたと言ってました。錦糸銀糸で300円マシだったとか。義母が存命だったら大暴れしていただろうと話していました。
いずれも売りに行く手間、時間、労力を考えたら、仕方ないです。
娘に「ごめんね。自力で売りに行けば、多少の還元できたのにね。申し訳ない。」と謝りました。
「コストを考えたら価格はこんなもんでしょう。本棚が綺麗になってよかったよ。」と慰めてくれました。
・・・
車も手放したから、重い本を自分で売りに行けないから仕方がありません。
なにより将来、娘が1人で家を片付けることを思うと不憫です。
やはり身の回りの片付けは、一喜一憂せずに、コツコツと続けていこうと思いました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?