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「走れ、長崎」①出会いと再会

空港からホテルに移動してチェックインしました。長崎出身さんは迎えにきた親戚にご主人を✖️押し付け⭕️預けて、長崎の街を案内してくれる時間を確保してくれました。

すぐにホテルロビーにやって来たのが、大学時代の友だちの北海道くんと三重さんです。今夜、長崎在住の友だちと久しぶりに再会するのです。

ここで2人に私の友だちの長崎出身さんを紹介しました。みなさん年齢層が近いので、すぐに打ち解けました。

そして長崎出身さんの案内で街を散策しました。

※皆さん、目上の方ですが、便宜上、住まれている都道府県に、くんさん付けで表記します。

圧が強いメガネ屋さん。本当にこのお兄さんがいるのかと、三重さんと店内を覗くと、白髪混じりのかなり歳を重ねられたような方がいらっしゃいました。「おお本物だ、看板は若い時のものだな。」と話していました。

→調べてみたら人違いでした。

「石垣にハート型の石があるよ。階段を降りて探してきたら。」と教えてもらいましたが、私は階段が急で怖いからやめました。

北海道くんと三重さんは、ハートなどにまったく興味はないようです。

女子高生が群がっている場所を対岸からパシャリ。おおハートを見つけた!みんなで対岸から目視確認しました。

長崎出身さんが連れて行ってくれました。長崎のおすすめスィーツの梅月堂のシースケーキです。

大きな黄桃とスポンジの間のカスタードクリーム。家庭的で懐かしい味で、クセになりそうなケーキでした。スィーツには口うるさい北海道が絶賛していました。

ただ閉店時間が早いからご注意です。

晩御飯までに消化せねばと、みんなで街を散策しました。山肌に迫るように建物がありました。日本の街は、どこか似ているようで、やっぱり違います。そんなことを話しながら、夕暮れの街を、そぞろ歩きました。

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さらに長崎在住くんが合流し、案内してくれましたのが、中華菜館 福壽でした。

商店街で見かけて気になっていたハトシ、角煮まんをオーダーしてもらいました。あまりの美味しさに、うなる。

皿うどんの細麺と太麺を食べ比べ。皿うどんはベビースターラーメンの八宝菜をかけたものだと思っていたと話すと、長崎出身さんが、「失礼だわ💢」とキレていました。どちらも野菜がたっぷりで、胃にもたれません。

料理の撮影するのを忘れぐらいの美味しい料理でした。懐かしい再会と知らない者同士の新たな出会いで盛り上がりました。はい、記念撮影もありません。いつも忘れています。

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各地からのお土産

北海道くんのお土産は、事前にホテルに送っておいたそうです🙌

三重さんからです。このお店はういろうが美味しいけど、日持ちがしないからコチラをお土産に。

私が伊丹空港で適当に買った、やる気のないお土産です。みなさんに分配しました。

8年ぶりに再会する長崎在住くんには、奈良の地酒を送りました。彼は病み上がりなので、少しずつ飲めるようになるまで元気になってねと願いを込めました。

宴が終わり、長崎在住くんは家に、長崎出身さんは実家へ帰りました。北海道くんは翌日、五島に向かいます。私と息子と三重さんは、長崎市に滞在します。

「お元気で、またね!」

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