マガジンのカバー画像

とあるファミリーヒストリー

19
我が家のファミリーヒストリーの調査記録です。明治期に広島県からアメリカに移民した曽祖父の足取りを追いました。
運営しているクリエイター

#曽祖父

今日も今日とて飴と鞭

もう調査は終わり!と何度も終了宣言をしましたが、いまだ曽祖父のことを調べております。 基…

生者と死者の住む場所は、すぐとなり。

コロナウィルスの流行で、3年間の空白が出来ました。ようやく落ち着きを取り戻した最近、長く…

道楽者の深掘り

Hello new family in Japan ついにアメリカの親戚と直接メールをやり取りすることができました…

ひ孫はつらいよ。

不思議な話って好きだけど、オバケは怖いです。でも身内のオバケ、霊は悪さはしないし怖くはあ…

壮大な自由研究

小さなことからコツコツと 年明けから大晦日に見つけた曾祖父の情報が書かれていたサイトの内…

「二つの祖国」と曽祖父の生涯

出会いは「白い巨塔」 山﨑豊子は多くの作品を生み出しておられる大作家です。初めて読んだ作…

お盆が終わるー明治人の願いごとー

曽祖父の足跡調査 8月、引き続き、曽祖父の足跡調査を継続していました。 戸籍謄本のくずし文字を読み解き、家系図にしていました。 移民の資料書「広島県移住史」を読みました。 資料館のスタッフからの情報は少なくなっていきました。 もうこのルートから調べることはなさそうです。 恩師の口添えで、近現代史の教授に面会が叶い、調査のアドバイスをいただきました。第1線の学者先生からのご指導は的確かつ華麗なものでした。 要するに著名人、名家、庄屋でもない一般人の記録は、あまりないそうです。