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2. 我的前半生

1週間で一気見してしまいました。友人からのおススメで、見ることを始めました。ネタバレありなので、ネタバレだめって人はここで読むのをやめていただけると幸いです。

あらすじは、上海で悠々自適な生活を送る専業主婦:羅子君。専業主婦と言ってもほぼ名ばかりで、実際の家事は全部お手伝いさんが担っている模様。また、ソクバッキーでもあるため旦那の行動を逐一把握していないと発狂(やや主観的)。そんな旦那が、まさかの不倫で、その不倫相手との再婚を検討するまでに・・・。
結局、二人は離婚してしまいますが、その後の主人公をサポートに徹した友人とその友人の彼氏、唐晶と賀函。彼女の後半生はどうなっていくのか。


2−1.羅一家、苦手です。

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前半の、職なしワガママ女王「子君」のゴネるシーンがめっちゃくちゃ嫌いでした。うるさすぎました。後、羅一家のハイエナぶりが本当に無理でした。1話あたりで、毎日買い物三昧して、買っても使わないものを母がパクるみたいな構図がありましたね。他にも、母が子群(子君の妹)に「金持ちの旦那と結婚してから言いなさい」みたいな言い方も、うわっ生理的にアウトという感情しかなかったです。主人公も、なんだかんだでそんなヤバめの親や妹の対応しているのも「え?」でした。一方で、友達たちの援助を受けながら、必死に頑張っている姿はよかったんですがね。
やっぱり、あの母親と妹だけは無理です。子君母が華僑のおじさんと恋仲になっているのも打算的な計画の上でしたよね。途中、華僑のおじさんの息子登場で、息子が遺産目当てって思うのも無理はないし、病気で急逝したのは制作スタッフ的に邪魔になったのかななんて思いました。後、妹もコソコソ、子君に隠れて姉の旦那から金もらっている話、厚顔無恥、恥を知らないのかなって。見てて、はぁ?の感情しか生まれませんでした。最後にかけて、妹が改心してお店やる話も結局、人の金頼ってて、旦那と別れて最後子供ができたって話も正直、上手くいきすぎだろと思えて見てて嫌でした。
YouTubeで見てたのですが、何話か忘れてしまいましたがコメントで「羅一家とだけは、家族になりたくない。そもそも、なぜ賀函は一緒にいようと思えたのか。」というのがあったので、少しスッキリしました。

2−2.賀函(靳東さん)師匠、カッコ良すぎませんか?

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最後に、婚約者の友人に恋オチを除いて、頼れる男って感じでかっこよかったです。(主観バリバリですが)
仕事、プライベートで決して抜かりがなかったですね。子君の子供の誕生日のために、仕事犠牲にしているのはちょっとやりすぎじゃないかって。正直、頑張っている人には限りなく応援しちゃいます系の性格ですよね。唐晶が香港に行ってから、賀函の子君へ限りない手厚いサポートに対して若干「それはやりすぎじゃないか〜」って思ってましたが、その頃には「子君好きかも」の感情で動いていたのではと思ってます。実際に、周りの職場スタッフ(凌玲とか)、怪しいって感じていましたからね。ちなみに私は、このドラマ見る前に、ネタバレで軽く予習していたので、結末は知っていました。唐晶がようやく結婚しようと言った時から、賀函の態度ちょっとおかしいな(目線とか)と思っていたのですが、個人的に自分の気持ちに気づいた辺りからの演技が好きでした。見終わった今でも、賀函ロスです笑。


2−3.子君強し

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なんだかんだって、子君メンタル強いなと思いました。当初、うるさ・ガキかよ・・・というネガティブイメージしかなかったのですが、しっかり周りのサポートを上手い形で使って、無事しっかり無難な務め人になっていたのは拍手です。
仕事は真面目にやってましたし、コネはやっぱりいいななんて思いましたが、賀函からの告白は自分で制御していたところ、普通なら恋を取るよなって思いましたが、一人広州に行って終わらせましたよね。
この役者さん調べたら、実際にドラマに似たようなトラブルが起こってて、感情移入してしまったのかななんて思いました。共演者と不倫とか、、アウトですね。

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友達からオススメされていましたが、なかなか見る機会がなかったので八月にやっとまとまった時間があり見始めたら、最初の羅一家の騒がしさに見るのをやめようか思いましたが、丁度よく賀函と唐晶のツッコミ加減が上手くマッチしていたので、放置せず見続けることができました。中華ドラマって、42話まであるのが量多くて結構しんどかったです。そのため、20話程度の北京女子図鑑がいい塩梅でした。また次回も書いていこうと思います。

2021年9月1日。





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