[2020年夏]今夏は日焼け止め必須!〜日焼け止め入門書〜SPFとかPAって何か?わかりやすく解説!
日焼け止め塗ってますか??
最近とても日差しが強く、お肌がヒリヒリします。
今年はマスクを着用しているので、マスクかぶれも不安ですよね…。
今年は例年に増して、お肌を大切にしてあげる必要があると思っていますので、スキンケアを大切にしないとですね…
今日はそこで今年の夏は絶対つけてほしい!日焼け止めについて、簡単に紹介します!
日焼け止めに書いてある、謎の数字について、簡単に解説します!これを知っておけば、日焼け止め選びが楽になりますよ(場合によっては、長時間選ぶことになるかもしれませんが…)
紫外線には種類があり、
人に影響を与える紫外線として、紫外線A波と紫外線B波があります。
(C紫外線は人には届かないので影響なし)
日焼け止めを選ぶポイントは、
「SPF値」と、「PA分類」だそうです。
結論をいうと、上で紹介した紫外線AをブロックするのがPAで、紫外線BをブロックするのがSPFです。
例えば、こちらは有名なアネッサの日焼け止めです。
よくよく見てみると…🔍
アルファベットと、数字の組み合わせが見えてきましたね!ふむふむ、なんのことやろ?
このようなアルファベットと数字が明記されています。
このSPF値から解説すると…
▶️SPFとは何か?(対紫外線B)
SPFとは「Sun Protection Factor」の略で、肌が赤くなる日やけの原因、紫外線B波を防ぐ指標として使われる値です。あの赤くなる原因が、紫外線B波で、夏の日焼けといえば、このBなんです!!こいつマジ危険だ!
花王のホームページによると、
SPA値の数字は、何もつけていない時に比べて紫外線B(UV-B)が何倍防げるかを示しています。
たとえば、「SPF25」は何もぬらないで紫外線を浴びた時、肌が赤くなり始める量の25倍量まで紫外線を浴びないと赤くならない、という意味になります。
写真だと、SPF50なので、何も塗らない時に比べて50倍も防ぐ効果があるということ。
これは塗った方がいいですよね…!
ちなみにもっと、わかりやすい例で言うと
個人差はありますが、だいたい「普段何も塗っていない肌は、通常20分で日焼けする」と言われています。
なので、「SPF50」を塗れば、
計算上、20分✖️50で、1000分(16時間30分以上)も日焼け防止効果があるということです!
▶️PA値はなにか?(対紫外線A)
次にPAについて、
PAは「Protection Grade of UVA」の略で、「UVA」と紫外線A波を防ぐ効果を表します。
A波も日焼けの原因になりますが、なによりも若さを奪う紫外線と考えればよく、シミやしわの原因となります。まさに女性の敵ですよね…(泣)
PAはわかりやすく、横の「➕」が多いほど効果があります。
ゆるらんブログさんによれば、
PA+:UVA 防止効果がある(基準の2~3倍の紫外線量)
PA++:UVA 防止効果がかなりある(基準の4~7倍の紫外線量)
PA+++:UVA 防止効果が非常にある(基準の8倍以上の紫外線量)
PA++++:UVA 防止効果が極めて高い(それ以上の紫外線量)
だそうです。
まとめると、
紫外線A波はシミやしわなど肌を老化させ、
紫外線Bは強度な日焼け、そして皮膚ガンなどを引き起こすのです。
Aに対抗するのがPA値で、
Bに対抗するのが、SPF値ということです。
少しはわかっていただけましたか?
花王のページによれば、このような位置付けになっています。
結論、PAもSPFも強い方がいいですよね。
あとは、自分の肌質とも相談です。使ってみて肌が荒れちゃうなと思った場合は、使うのを避けた方がいいですね。
ということで、最後に僕が今使っているやつを紹介して終わりです。あくまでこれは僕の嗜好(好み)ですので軽く参考にする程度でお願いしますね笑
僕はロート製薬さんが販売しているスキンアクアのトーンアップUVというのを使っています。
魅力は値の強さもそうですが、石鹸で簡単に洗い流せるところと、色補正ができること。
簡単に言うと、肌を若干、白くしてくれます。
白いお肌に憧れている人はおすすめですよ!
ぜひこの夏は日焼け止めで、お肌のケアをしましょうね!
[参考文献]
▶️ 現役理学療法士がランニングに役立つ情報を発信
ゆるらんぶろぐ
https://soshiiiiiiii.com/goods/776/
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