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「環境」って大事ですよね、MTBのはそこにもある。ってことを改めて思い返した取材だった。
先日、学生さんの方から、卒業論文のインタビューを電話で受けました。
初めまして。
〇〇大学〇〇部4年の〇〇〇〇と申します。私は今、石川県津幡町のMTBパーク「もくぞうこ」を題材に卒業論文を書かせて頂いています。
そこで「もくぞうこ」のコース製作に携わられた柳原様にインダビューをさせて頂きたいと思い、このメールを送らせて頂いた次第です。具体的には
1、「もくぞうこ」の製作に携わられることになった経緯や理由、動機など
2、日本にMTBが入ってきてから現在までどのような展開や変遷を辿ってきたのかなどの歴史
まず嬉しいことに、もくぞうこマウンテンバイクパークの存在意義が、そのフィールドを通じ、彼もMTBの門をくぐってくれた、現役のMTB初心者。とのことだったので、ガイド役としてのMTBパークの役目(MTBの世界への入り口までを導く案内役)を果たし、彼は、門を自分で開けてくれた。
そして、ここに連絡をくれたことになる。
こんなに幸せなことはないな。ありがとう。
だからこそ、取材してくれた内容が、逆によかった。今の自分達(MTBに染まってしまっている価値観)にはないものだったので、予定時間を大幅に超えて根掘り葉掘り話をしてしまった。(プロのライターさん達にはわるいんだけど)
彼が一般の方の代表だとすれば、僕は今、MTBの代表役、ということになるので、責任は重大だ。
電話ながら、彼の質問を慎重に汲み取って、彼の価値観を基に、慎重に言葉を選んでインタビューに答えた。
そして、後日の追加質問
後日、メールで追加のやり取りをした時に入力した文章が、今の自分を投影していて、今後もシェアできると楽だな、と思ったので、noteにコピペします。
その追加質問は、自分が育ってきたMTB環境についてで、改めて「環境」って大事だなあ、人って「環境」でつくられるよね。とも思いながら、
でも、マウンテンバイクライダーになるための環境はそこにもある。ってことを、改めて思い返した。
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