
MTBの歴史にBMXの歴史あり
今は、情報がツーツーなので、マウンテンバイクのライディングは、YouTubeで見れる。すぐに真似れる。そして、憧れれる。
昔は、VHSテープで擦り切れるほど見て、それを真似した。
雑誌の写真の1カットの中から、その前後の技を創造した。
そして、憧れた。
もっと昔、
誰の影響で自分が自転車で技をしだしたのか?誰かに憧れてはいないが、真似をしている。誰かを憧れた記憶はないが、技には憧れている。
何かの影響を受けて、自分が自転車で技を真似ている。
テレビか、なにかのチラシか、本か、噂話か、もっとな昔はそんな感じだったと思う。
全部、繋がっている
知らない相手だが、実は繋がっていた。
先輩たちの実行は、みんな今に繋がっている。そう思って話を聞くと、やっぱり繋がっていた。
今は、ダイレクトに繋がれる時代。誰の影響かがリアルタイムにわかるのが当たり前の時代だけど、もっとな昔は、誰だかは分からなかったけど、今の繋がれる時代に、再接続してみると、全部繋がっていた。
マウンテンバイクの僕は、BMXの先輩達との繋がり、その影響を受けたDNA。ということになる。
知らない間に憧れている相手
今も、もっとな昔も、知らない間に繋がっている。行動を起こすことは繋がりの始まりで、それをたまたま目にしたら、相手を知らなくても繋がっていく。
行動は光。輝きが光線となり、繋がっている。知らない間に繋がっている光通信のようなものか。
その輝きに強弱はあるとしても、弱光の輝きをも強く感じ受ける、子どもの頃の目は光をよく拾う。ライダーはみんなカッコよく写り、いつの時代もライディングに惹かれる。
知らない間に知らない相手に憧れ、繋がっていた。
ライダーはライダーを産む。ということになる。
憧れはともしび
憧れは連鎖する。憧れが憧れを生む。受け継がれる。ライディングがライディングを広げてくれる。
最初に放った小さな火種はどんどんと大きくなることになる。どんなに小さな憧れもライディングがライディングに飛び火する。
今は、大きな炎としてすごいライディングが光り輝く時代に成長した。
ということで、マウンテンバイクの歴史って、「ハイ、スタート〜」ってな感じでいきなりは生まれてはいない。ことになる。
MTBライドにBMXライドあり
マウンテンバイクのライディングの親はBMXのライディング。だなぁと思う部分を感じた時に、BMX的先輩の話を辿ると、MTB史的に、お・も・し・ろ・い・詩。
もちろん、それ以外のスタイルの親玉もあると思うけど、それらは一旦、横に置いておいて、映え的血筋としてBMXを辿ると、BMXのレジェンドはまだ生きている(ちょっと失礼ながら)から、今のうちにいろいろ聞けるよ。
MTBが生まれる前の頃の話(MTBのことじゃなく、そのライディングという行為、という本質的なもの)を聞ける人が、身の回りに居ると思う。ぜひ、探し当ててみてください。
MTBのライディングの先輩は、BMXのライディング。
我々次世代がいきっていてもコピペに過ぎないのかも。
歴史を勉強して、先輩達の教訓を生かしたい。
今は、表面的な情報はツーツーだけど、そこには乗らない情報は人の中にあるよね。フィルターを通さずに聞くといいので、そんな機会をつくれたらいいなぁとも思う。
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