見出し画像

MTBを売っているお店の店長は遊んでいる。

YANS

入って、「MTBを売っているお店」だな、と思った。けして「MTBを置いているお店」ではないなぁ。

前々から、通りすがるたびに「自転車屋さんがあるなぁ」と思っていた。大きな通り沿いで、クルマで移動中によく見える場所にある。

aToo.e-MTBツアーの時に、あそこのお店はあの人のお店。ということが判明した。

マウンテンバイクを長くやっていると、MTBを売っている店長はだいたい友達。となる。

今回、通りすがりに立ち寄ってみました。

まずは、お礼から

あの時にお借りしたフィールドのボスは店長のようで、そこのお客さんである案内人役の彼が気を遣っていた。そのことを、まず、お礼とご挨拶。彼にもスッキリしていただければなと。

MTBって、フィールドタイプによって、利用の対価が異なることになる。
タイプがMTBパークであればシンプル、それ以外のフィールドタイプの場合は難しい、そこにもスキルが必要となるからね。

入って直ぐに話題はe-MTB

お店に入って直ぐから話題はe-MTB(電動アシスト付きマウンテンバイク)の話に。

「e-MTBは、ゲームチェンジャー」

店長が熱く語っていた。

『ゲームチェンジャー(Game Changer)』の意味は、「従来とは全く異なる視点や価値観をもって市場に大変革を起こすような企業や、その製品・サービス」のことです。

グーグル

確かに。

そして、トークがうまい。
いろいろな話はいろいろな勉強になりました。
また一つ、e-MTBの知見も広がった。
MTBの見直しもできた。

MTBが買えるお店

マウンテンバイクは遊びの道具なので、道具を置いているだけではMTBは売れない。遊びを買っていただいている。

確かに、どこのMTB店長も同じことを言うし、お店に入ると感じる。

MTB店長とは?
マウンテンバイクで遊んでいる店長のこと。

道具は売っていないが遊びを売っている身として、MTB店長の言うことに納得。

確かに、MTB店長じゃないお店には遊びのにおいがしない。

遊びのにおいとは?
店長がマウンテンバイクで遊んでいると、その証拠が店内のあちこちに染み付いている。店内に入ると、誰もがわかる。

MTBを売っているお店は、MTBが買えるお店。

そんなお店は、MTB店長が遊びに連れて行ってくれる。遊びを教えてくれる。遊びを買うと道具がついてくる。

店長との出会いはMTBとの出会い。
店長とは、遊び友達。

MTB店長のショップのお客さんになるということは、MTB店長にお友達申請するようなものだなぁ、と思った。

クローバーバイシクル


この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!