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MTBの「歩く」のためのメモ。
マウンテンバイクの「歩く」の理解を整理する。
のための、
人間の「歩く」のメモ。
徒歩(とほ)
乗り物に乗らないで、足で歩くこと。
歩行(ほこう)
歩いて他の所へ行くこと。
歩くの対義語・反対語
走る(はしる)等
二足歩行(にそくほこう、Bipedal Locomotion)
一部の動物にみられる2本の足でその体を支え、重心を前に移動させて前進する歩行様式。
現生動物としてはヒトと鳥類、一部の哺乳類・爬虫類のみが二足歩行ができ、恐竜も可能であった。特にヒトの歩き方は、体軸が垂直に立っている、下肢が直線状に伸びている、など他の動物と異なっているので、直立二足歩行と呼んで区別することがある。
直立二足歩行(ちょくりつにそくほこう・upright bipedalism)
脚と脊椎を垂直に立てて行う二足歩行のことである。現存する生物のうち、直立二足歩行が可能な生物は、ヒトだけである。
ヒトの歩行
ヒトが二足歩行によって歩く能力を得たのは、紀元前 400 万年前程度はないかと推定されてい る。二足歩行によって両手が使えるようになってきた、そして石器という道具を用いることができ るようになってきた、といった諸説があるが四足歩行から二足歩行に変化する過程で、人類の体に 起こった変化にはいくつもの特徴があり、それが二足歩行の決定要因になることが多い。
歩行はヒトの基本動作であり、歩行ができるということが先に述べたようにヒトがヒトたる所以 であるともいえる。そのため歩行研究はスポーツ科学、人間科学の分野において古くから行われて きた歴史をもつ。
四足歩行
以外に速いんだなぁ。。。
歩行と走行
より速く二足歩行したいときの自然な移動方法である走行。
人の歩行から走行への移行は、速く歩くための能力ではなく、歩行速度が約2.1〜2.2m/秒に達したときに歩行よりも走行のほうがエネルギー効率がよくなるためでもあります。
定義的には、走行とは歩行中の2つ両脚支持期が2の遊脚相におきかえられる状態、つまり両足部が地面に設置していない状態です。
工学的には身体は、逆振り子様の移動様式からバネ様の移動様式に移行します。
赤ちゃんの歩行学習
赤ちゃんの足を床に接地させると、歩行運動のような反射を見せることはよく知られていますが、この動作は生後1〜2ヶ月でいったん消失します。
ステッピング反射が再び見られるようになるのは歩行を始める数カ月前であり、二足歩行が可能になるのは通常生後1年から1年半後です。
歩き始めの時期は、歩幅の広いすり足で歩き、歩行周期は一定せず、全身の協調性やバランスが悪く、そしてよく転んでしまいます。
一般的には、安定した直立二足歩行を行うようになるのは3歳以降とされています。
つまり、人間は生まれつき二足歩行を行うための基本的な神経機構を備えているものの、真の二足歩行を獲得するまでには、相当の学習期間が必要であるということです。
歩行と介護
転倒事故防止に努めます。しかし、歩行をするということは、転倒の危険性が常にあるものです
100%の転倒を予防することは不可能です
100%の転倒を予防しようとすると、安易に車イスに乗っていただくというような介助になってしまい、本来の「その人らしい生活」から遠ざかります
ヒトは歩行ではじまり歩行でおわる。
その間に「走る」がある。
自転車を覚えた時
自転車に乗れるようになった頃にできたことは「走る」。
ヒトって、なんで「走る」んだろう?
つづく。
MTBの「立ち止まる」
もしかして、MTBで感じるそれは四足歩行なのかも。
ヒトが自転車に乗り始めたことで、二足歩行から四足歩行に戻り、MTBに乗り始めたことで、また二足歩行を目指している。ような気がした。
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