見出し画像

MTBの「歩く」は、いつでも安全に止まれるライドメソッド

プレゼンで言い分けることができるようにスキルアップのため、マウンテンバイクの「歩く」と「走る」を実走で仕分けしていて、感覚として「歩く」の理解がちょっと深まってきた、先日のMTBで歩く会だった。

MTBの「歩く」は「立ち止まれる」との隣り合わせになるので、思い通りに止まれる。それって物事の順序なんだな。

二足歩行の「走る」からいきなり「立ち止まる」は、足がズルっと滑るよね。もしくは躓く(つまずく)よね、「走る」「歩く」「止まる」のプロセスを踏んでいる。

山道のど真ん中に蜘蛛の巣

ちょうど顔の位置に蜘蛛の巣

こんなトラップが山道に仕掛けられていても、見落とすことなく止まれることができる「歩く」。

「走る」だと顔パック、の位置に蜘蛛が巣をビルドしていたので、壊さないように避けて通り過ごした。

そんな出来事で、マウンテンバイクの「歩く」を感じていると、同時に「走る」(のリスクの方の深層な辺)も感じ取れるようになってきた。(走り慣れている分、もう忘れきっている感覚を取り戻す、って意味で。初心に戻るってことか)

「走る」は、“乗れてない”と、「浮ついている」みたいな感覚。

浮ついた
気持ちがウキウキして危なっかしい、嬉しい気持ちでそわそわして落ち着きがない、などの意味で使われる表現。

辞書

「走る」は、“乗れてない”と、「地に足がついていない」ような感覚。

足が地に着かない
1 緊張や興奮のため心が落ち着かない。
2 考え方や行動が浮ついて、しっかりしていない。

辞書

見ていると、ヒヤヒヤしちゃう、感じ。だな。

たしかに、涼しくなれた。

マウンテンバイクも大自然を味方に、「歩く」と大丈夫。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?