創作日記 2023.8.13 バービーと高橋名人

8月13日(日)

小説のプロットちょっと書いただけだが、これからまた小説を書くにあたり、書き癖のようなものをつけるためにもこの日記は頑張って続けようと思う。

昼過ぎに新宿へ移動。昼間の暑さと歌舞伎町の食い合わせは悪いなどと思いながらTOHOシネマズ新宿で『バービー』二回目鑑賞。外国人も多い場所柄、ピンクのファッションをしたお客さんも多い。特に外国人の人生を楽しもうとする姿勢素敵だ。隣の席は小さい子連れの母娘だった。少しキツい内容もあるこの映画、子供が観るとどんな風に感じられるだろうか。お母さんは大体内容理解した上で子供に見せようと考えたのだろうか。理解できるかは別として間違ったことを言ってる映画ではないから良いか。

外を出ると豪雨。小走りになりながら新宿駅の中を通過して、南口のルミネへ。トゥモローランドで先日購入したスーツを受け取る。池袋へ移動。

西武百貨店七階催事場で子供時代のヒーロー、ファミコンの16連射でお馴染みの高橋名人がトークショーをやると知って遊びに行く。しかもトーク相手はBOSEとMCUなのだから俺得な面子。何気にBOSEとMCUという組み合わせも珍しいのでは?よく考えたら2人ともゲーム好きなので話は合いそう。

このイベントは催事場全体で開催されている『レトロ百貨店』というイベントの一部となっている。トークショーが始まるまでは販売しているファミコンカセットを眺めたり、昔の池袋のジオラマなんかを見て時間を潰す。

トークショーが始まると完全に高橋名人の1人舞台のような感じで人気絶頂期のエピソードが繰り広げられる。当時は宣伝部の社員でありながら看板として全国を回っていただけあって話が超絶にウマい。さらに他の2人の合いの手が拍車を掛ける。チラ見のつもりだったが、面白過ぎて最後まで見てしまった。

トークショーは無料だったけど申し訳ないのでステッカーを購入。

子供の頃、当然ながらおもちゃとしてのバービー人形への思い入れはなく、自分にとってはそれはファミコンだったわけで、それを地元の池袋で思い出すのは何だか感慨深い体験だった。

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