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それでもやっぱりコピーが好きで。

2月1日に、宣伝会議賞の1次審査の結果が出た。

日本で最大のコピーのコンテストである宣伝会議賞。プロ・アマ問わず応募できることもあり、今回の応募総数は約45万点で、通過率は何と1.1%だったらしい。(白目)

昨年は300本ほど応募して、1次通過は2本だった。(書いたのは500本ぐらい)残念ながら、2次以降には進んでいない。

今年も500本ぐらい書いて、応募したのは300本ほどだったのだが、今年の1次審査の結果は・・・・



2本通過。(昨年と一緒)

やはり応募数(分母)を増やさないと今のレベルでは厳しいのだなと感じました。ただ応募期間である2ヶ月に渡ってモチベーションを保ち続けるのは難しいし、やはり普段からコピーを書いていないと本数も書けない。

ということで、今月から宣伝会議のコピーライター養成講座年間コースに通うことにした。講師は岡本欣也さんと玉山貴康さん。

岡本さんは、FILTというフリーペーパー(今はwebのみ)で手がけているメインキャッチコピーがずっと好きで、最近はゴディバのバレンタインのコピーが話題になっている。

http://filt.jp/backnumber/

http://okakin.jp/works/2727

玉山さんは、学生時代に通っていたコピーライター養成講座の基礎コースで登壇されていて、すごく”言葉”を大事にされている方だなぁと記憶に残っていました。(出身大学が一緒だったり、名前の漢字が一字同じだったりするのがこそっと嬉しい)

https://www.tcc.gr.jp/copitan/show/id/3525

残念ながら講義の内容は書いてはいけないみたいなので言えませんが、月に1回定期的に刺激を受け、学びを得られる場所があるというのはやっぱり大きいと感じています。

好きなことでも、1人でやり続けるには継続性にも伸びしろにも限界があると思うので。「本当に好きなら〜」みたいな論争をするよりも、自分が一番長続きできる方法を見つけた方が有意義ですし。

講座でももちろん課題は出るのですが、「少しの時間でも良いから毎日コピーを書こう」と思い、いろんなコンテストにも応募することにしました。

とりあえず今月と来月で、「男女共同参画週間のキャッチフレーズ」と「SBCラジオCMグランプリ コピーライターコンクール」に応募します(謎の宣言)

http://www.gender.go.jp/public/week/week.html

http://sbc21.co.jp/radio/copycon/

実績を作るためにも賞が取れたら良いなぁと思います。(賞金ももちろん欲しい・・・)

好きなものをただ好きなままで終わらせないために。

1本でも多く書いていきます。



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