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人は、書くことと、消すことで、書いている。

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岩崎俊一さんに憧れる、コピーライティング好きの独り言。
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2018年7月の記事一覧

勝手に自分が書くとしたら。

勝手に自分が書くとしたら。

電車内で「休足時間」という商品の広告を見た。そのコピーが少し気になってしまった。

さ、帰ったら、休足しましょ。

「休足」という単語に発見があるという考えなのか、動詞として流行らせたいという意図があるような感じがする。

ただ、このコピーでこの商品を買う人がどれぐらいいるのか少し気になってしまった。

なんせストレートすぎる。もう少し足を癒すことに何かしらのベネフィットを見出しても良いのでは

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表現したいという気持ちさえあれば。

表現したいという気持ちさえあれば。

前回の月極広告社を書いてから、自分の中に第二次俵万智さんブームが来ている。

家にはサラダ記念日をはじめとした歌集はもちろん、俵万智さんが書かれた「りんごの涙」というエッセイ本もあったので、久々に読み返してみた。

※今さらながら「エッセイ」ってなんなんだろうと思って調べると、下記の通りの言葉が出てきました。

自由な形式で、気軽に自分の意見などを述べた散文。随筆。随想。

誰かの日記のような個人

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