見出し画像

カプセルホテルグロリア(2024年4月21日~24日)


はじめに

4月22日、23日と別府市で開催される日本機械学会機素潤滑設計部門講演会に参加するため別府に宿泊することになった。
さすが温泉地だけあって、源泉掛け流しの温泉宿が多数見つかった。

寝泊まりはカプセルで十分ということで、カプセルホテルグロリアに宿泊することにした

4月21日

別府駅で昼食をとることにしたが、別府駅内には数軒しか飲食店がない!

大分駅構内には多数の飲食店があっただけにショック!

GoogleMAPさんが、市役所前を指していたのでバスに飛び乗った。
バス内でよく見ると、目的地は「カプセルホテルグロリア」ではなく別府市!
カプセルホテルグロリアは反対方向であることが判明!
次の駅で降車して雨の中カプセルホテルグロリアまで徒歩で移動する
途中、飲食店が見当たらない。

ホテルのチェックインは午後3時。
靴箱の鍵と館内着をもらってチェックイン。

食事処は館内にはないとのこと。
近くで食事できるところを尋ねると笑いながら「営業してるかどうかは別としていっぱいありますよ」との返答。

午後5時に外出して食事処をさがすが見当たらず、結局別府駅まで歩いて来てしまった。
「豊後茶屋」と「イタリアントマト」以外、食事の選択肢はない。
結局4日間ずっと雨の中食事難民と化すのだった。

たばこの煙

チェックイン時
「たばこは吸われますか?」
「禁煙室をお願いします」
笑いながら「全館禁煙ですが、喫煙室があります」
チェックイン時にたばこの煙が充満していたので
受付の人が吸っているのかと思ったら違った。
フロア全体にたばこのにおいが漂ってる。
どうやら換気システムで喫煙室内の煙がフロア全体に広がっているようだ。
同じフロアにある浴場もにおいが残っていたが、他の所よりはマシだった。

浴場

靴箱の隣に浴室入り口があり、脱衣室はゆったりしている。
脱衣ロッカーと、タオル(一人2枚まで)、給水器がある。
浴室には高温湯(推定41度)、低温湯(推定39度)、サウナ(温度計90度)、水風呂(おそらく冷却なしで推定22度)の4つあった。

湯は「源泉掛け流し」となっていた。
サウナの前には椅子が2脚あり、外気浴ができる。
サウナ→水風呂→外気浴 を繰り返すことができる。

サウナ入り口横にテレビリモコンが置かれていたのでEテレにチャンネルを変えて「響け!ユーフォニアム3」をサウナ最下段にて観賞する
NHKは全国どこでも同じ番組なのが嬉しい

カプセル

カードキーでドアを開けるとカプセルルームにつながる上り階段がある。
カプセルは2種類あり、Aは2段カプセルのみで、かなり窮屈そうだ。

私が選択したBは、専用ロッカーが同じフロアにあり、

カプセル手前にちょっとしたスペースがあった。

下のフロアと違い、こちらはたばこの煙が漂っていなくて助かった。
階下には飲食スペース(持ち込んで食べる)とコミック、テレビがあるが、たばこの煙が大の苦手な私は階下に降りる気がしなかった。

4月22日

朝食もないので、駅前のカフェでモーニングを食べる。
その後、雨の中
機素潤滑設計部門講演会会場の「ビーコンプラザ」に向かう。
「ピアノの森」に登場する公園と有名なホールをじっくりと味わう

ビーコンプラザ周辺にも食事処は見当たらず、
(寿司屋を発見!火曜水曜定休日と書かれた紙をよく見ると「22日は臨時休業」と書かれている!)
雨の中別府駅まで歩く。途中にレストランが一件あったが
「予約で一杯で、待っていただいても席は空かない」と追い出された。
駅ナカのイタリアントマト一択!
会期中ずっと食事難民だった。

本日は懇親会があったので夕食難民は回避できた。

4月23日

朝食は駅のカフェ。
昼食は、ビーコンプラザ裏に「水天」という食事処を発見!
駅に戻るのを回避できた!

夕食は断念し、サウナローテーションを繰り返したあと就寝!

4月24日

チェックアウトは午前11時だが8時すぎにチェックアウト
早々に岡山を目指す

岡山駅で昼食!
岡山は自動車優先社会だし、そこら中でたばこを吸っているし、電車やバスは本数が少ないし、田舎だと思っていたが、

別府滞在で
岡山市の車優先や煙害は、まだマシな方だと思い知らされた。
別府市は街全体が温泉臭ではなくたばこの煙が充満している。
そこかしこでたばこを吸っている。
「愛煙家御用達。全席たばこOK」という飲食店まであった

おわりに

飲食難民になった4日間だった。
200円の入浴施設や、1泊2000円の温泉施設など
日替わりで宿泊探検してみた方が良かったのかもしれない

前回は杉の井ホテルに7000円で宿泊できたのだが
杉の井ホテルが2万円以上の高級宿に大化けしていたのも残念だった

本noteは私の備忘録ですが、自由に読んでください サポートは、興味を持ったnote投稿の購読に使用させていただきます