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マイ・ウエイ

スポーツ音痴の私にとっては眩しすぎる、スポーツ一家の物語。かつてマラソンで金メダルを取り、数々の栄光に輝いてきた父親のウイル・マドックスも、さすがに体力の衰えには勝てない。息子に夢を託して栄光を再びつかみ取ろうとする執念がすさまじい。全編を貫く数々のスポーツシーンがとにかく素晴らしい。続編のマイ・ウエイ2では、さらに多彩なスポーツシーンがちりばめられ、一層豪華なスポーツシーンを体験できる。
#推薦映画 #マイ・ウエイ

はじめに

1975年の封切りと同時に映画館に足を運んだ作品

機械技術研究所がつくばに移転した直後の1980年、「福利厚生」の一環として建物の会議室で「マイ・ウエイ」の上映会があった。
観客は職員20名ばかり。映写機やフィルムのレンタル料を人数で割ったらすごい金額になるので、担当職員の苦労も知らずに「映画の入場券を配ってもらった方が良かったな」などと思ったものだ。

まあ、職場の会議室で観賞する映画は格別の感慨深いものではあったし、私の大好きな映画を観ることができたので良かったことは確かだ。

これだけの大作なので当然YOUTUBEに予告編が落ちているだろうと思っていたのだが、1作目も2作目も予告編がない!

しかたがないのでフランク・シナトラの歌唱で我慢していただくことにする。

マイ・ウエイ

過去の栄光にしがみつき、子ども達に自分の栄光の道を歩ませようとする父親の考えに子ども達はついていけず、反発もし、それぞれ好き勝手な人生を送ろうとする。
一人きりになった父親が、失意のどん底で、自分で栄光に挑戦しようとした時、奇跡が起きる。

マイウエイ2は、新体操からスカイダイビングまで、とにかくさまざまなスポーツが登場してさらにパワーアップ。映像世界に没入することができる。
そして映画の主役はマラソン。しっかり最後の感動がお約束されているのだ

大スクリーンに展開する、多様なスポーツの迫力ある撮影技法に圧倒される。


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