ニュージャパンEX連泊(2023年6月12日~14日)
はじめに
広島国際会議場で2023年6月12日から14日にかけて開催される「電磁力関連のダイナミクスシンポジウムSEAD35」に出席のため、広島に出かけることになり、ニュージャパンEXに連泊することにした
6月12日
チェックイン
あらかじめ楽天トラベルで予約していたので、ディスプレイの指示に従ってチェックイン手続きを済ませ、受付で靴箱の鍵とロッカーの鍵・館内着・タオルを交換する。
ロッカー番号とカプセル番号は同一である。
エレベーターで4階のロッカールームに向かい、指定のロッカーで館内着に着替える。
浴室
5階が浴場になっている。
館内着を入れるロッカー、サウナハットをかける「サウナの木」、替えのタオル、給水器(紙コップタイプ。氷の有無の選択が可能)がある。
浴槽は「北海道長万部二股温泉」の湯(40度前後)
と、ジェットバス(41度前後。強力ジェット。定員2名)の2つがある
サウナ
ここの売りは、サウナ。よもぎサウナ、フィンランドサウナ、オートロウリュウサウナの3つがある
よもぎサウナ
よもぎの香りが立ちこめているミストサウナ。奥の箱に入っているのがよもぎ。よもぎは毎日交換していると書かれていた。よもぎの薬効がいろいろと書かれている。砂時計が置かれている。定員4名。
フィンランドサウナ
正方形の3方の壁際に2人掛けのスペースが3つ。
中央に陶器製の壺があり、ペパーミントアロマ水が補充されている。
ひしゃくで自由にアロマ水を掛けてロウリュが楽しめる。
砂時計と12分計、温度計がある。
室温は78度ぐらいで、ロウリュウすると83度ぐらいになる。
オートロウリュウサウナ
本館が売りにしている、ショータイムに強烈な熱波が吹き荒れるサウナ。
サウナ室温は80度で、それほど高くはない。
ショータイム以外は普通のサウナ。
サウナストーブ上部にブロワーが5基あり、上昇してきた蒸気を直接噴き出す。
ショータイムは午前6時から10時、午後9時から午前4時は毎時0分
午前10時から午後9時は毎時0分と30分。
午前4時から午前6時は浴場清掃タイム。
初めてのショータイムは甘く見て上段中央に腰を下ろしていた。
すさまじい熱波により1ラウンド終了で退散。
発汗が追いつかず、火傷しそうでヒリヒリし、ヤバかった。
2回目。サウナストーブ横の下段で、直接ブロワーの風が来ないところを選択。それでも2ラウンド目がさらに強力な熱波で途中退散。
3回目。サウナストーブ横の下段で2ラウンド終了まで耐えた。
3ラウンド目があると信じていたら、「これで今回は終わりです」のアナウンス。
4回目。中央下段で最後まで耐えた。
水風呂
14度台で実に気持ちがいい。水風呂の奥にヴィヒダがあり、体をたたくことができる。
よもぎ2回、フィンランド2回、オウトロウリュ4回で打ち切り、館内探索を開始した
クールダウン室
冷風を浴びてクールダウンできる。大型テレビが設置されている。定員4人
ロッカーキーで購入できる飲料ドリンク自動販売機もある。
岩盤浴
9人が寝そべることができる岩盤浴室。蒸気吹き出し口側が55度、反対側が50度。男性専用施設なので裸のまま寝そべって良い。
こちらも2ラウンド試し、快適だった。
6階に食事処と休憩室、喫煙ルームがある。
コミックがそこそこ並んでいる。
カプセルルーム
2階から4階まで200室ほどある。
100VコンセントとUSBコンセント完備。
東京圏以外でUSBコンセントがあるカプセルは初めてだ。嬉しい
6月13日
朝6時からサウナへ。
汗腺が対応したのか熱風にも慣れた。
中央上段で最後まで熱波を堪能する。
こうなってくると、3ラウンド目がないのがもの足りなくなってくる。
オートロウリュが終了してもしばらく余韻を楽しむ余裕も生まれた。
途中退館
宿泊中の外出は可能で、コンソールで途中退館を選択する。機械から退館票を、受付で靴箱の鍵を受け取り、外出。ちなみに外出の都度バーコード分の精算を行う。
本日はSEAD実行委員会、オーガナイズドセッションの座長、特別講演「広島城の歴史」聴講、懇親会参加と忙しい
再入館
午後8時前に再入館。受付で新しい館内着とタオルを受け取った。
午後8時、8時30分、9時、10時のオートロウリュ。
懇親会ではアルコールを控えておいたのだ。
間によもぎ2回とフィンランドサウナ2回をはさむ
6月14日
午前6時からチェックアウトの午前10時までひたすらサウナ。
おわりに
機械が自動でするアウフグースなんてつまらないと思っていたが、
この強烈な熱波はクセになる。
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