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スマホの縦画面で見るスライド

Quipのスライド機能を使ってから、スマホの縦画面で見るスライドもインフォグラフィックっぽくて良いと思い、どこかでnoteの写真投稿機能やテキストを利用して上げてみたいと思っていたりした。

そしたら、ここ数日Designship2018の登壇者の皆さんが講演資料と話した内容をnoteに公開されていたのを見てすっかり満足してしまったのでご紹介。

長くスライドの公開と言えば、PDFをダウンロードできるようにしておいたり、SlideShareSpeaker Deckに公開した上でブログなりに埋め込んだりするのが一般的だったが、ダウンロードが面倒だったり、スマホのブラウザ上でのSlideShareやSpeaker Deckの参照は誤操作しやすくてストレスが溜まる。

まあ、PDFはダウンロードさえしてしまえば快適に読めるのでそこまで不満もなかったので、これまでが悪いと言うよりは、スマホの縦画面でブラウザから他のアプリへの切り替えもなく、ざっと見れるスタイルが気に入ったのだろう。話したことを細かく書いてくれるのもとてもありがたい。大変そうだけど、スライドに合わせた解説を別途書くくらいなら、話したことを書く方が楽か。音声入力とかも生きるかもしれない。

まあ、縦画面で読むためには、スライドの文字のサイズとかが読むに耐えるサイズである必要があるのだが、Designshipのスライドはさすがデザインに通じた方々のスライドと言うべきか、みな美しくシンプルで文字サイズも大きく、スマホ縦持ちで普通に楽しむことができた。

最近はあまり細かく情報が詰め込まれている講演資料は減ってきていて、自然とスマホでも見やすくなっているのは不思議な話だ(noteにこの形で共有しても見るに耐えると判断された方だけがnoteで共有している可能性はあるけど)。

Designship2018のタイムテーブルを見ると、大体のセッションは20分から30分くらい。この時間枠だとスライドと話した内容をテキストにしても長くなりすぎないようだ。この倍になると読むのがしんどくなるかもしれない。

考えてみると、この形の共有はスライドと録音データでもあれば講演者本人じゃなくてもできるので、これを機に流行ってくれたらいいのにな。

#日記 #スライド共有

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