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感情と自覚と意識と。

常に心を鎮めて、荒ぶることもなく、人に常に優しく生きられたらいいのにな。

自分が落ち着いていられるためには基本全ての他人の言動に寛容でいる必要があるんだと最近思った。こないだの書いたことにも通じる話だけど、プライベートでも仕事でもあまり関係ない。特例を作って放置していると、自分が予期せぬところでも出てしまうのではないか。日頃の思考にも影響を与えてしまうのではないか。

結局は自分の感情や思考のことだから、そこに境目はないのだが。。。それもバランスであることが難しい。感情に起伏があるのは自然なことで、感動とか喜びも含まれるし、起きている問題や現状に対する怒りだって大事な局面はあるわけだ。

ってことは、大事なことはバランスの調整で、バランスに影響を与える状況が予測できている状況は、何とかしやすい状況でもあるとは思うのだが、簡単にはいかないのが厄介だ。

そんなことを考えていたら車の運転を思い出した。自分はペーパードライバーなので、自分で運転することはないのだが、他人の車に乗っていると、他の車なり歩行者なりの動きに怒ったりイラついたりしているのをよく見る。

そうした反応も一様ではなくて、ドライバーが置かれている状況や疲労、精神状態によって変わる。まあ普通のことなんだが、車を運転することが、そうした細かいイベントが起こる頻度が多いことが面白い。

頻度が多いことは、自分の状況を見ることができる頻度も高いことを意味するので、なんか使えそうだ。わかりやすい環境下でちょっと意識しておくだけでも意味がありそうなので。

まあ、とりあえず自覚をして、日々の生活の中でちょっと意識しておくだけでいいや。

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