お便りの共有手段をTimeTreeに変えた
息子が一年生のときはお便りは全てEvernoteでスキャンデータを保存していたのだが、今年はTimeTreeに集約することにした。
TimeTreeは共有することを前提に設計されたカレンダーアプリで、リリースされて間もない頃から使っている。
カレンダーを家族と共有して、共有された予定を軸にコミュニケーションや写真の共有ができたりして、そうした機能に最適化された作りのサービスは今でも多分珍しく、他に変わるものもない。
とにかく時系列で放り込んでいく
TimeTreeには日時が確定していない予定を保存しておけるキープ機能があって、簡易的な共有メモ代わりに使うことができる。
このキープ機能を利用してカテゴリごと(2019小学校お便り、2019学童お便り)のキープを作成し、それぞれのコメント欄に写真に撮ったお便りをひたすら投稿していく。ただそれだけ。
1つのキープの中に、時系列でひたすらお便りの写真が積み重なっていくことになる。
お便りの性質上そんなに古いお便りは見ない。昨年のも1年間はとっておいたけど、一部のプリントを除けばその月に必要な情報くらいしか見なかった。であれば、最近のプリントをざっと振り返れる状態にさえなっていればいいんじゃないかと。
ちなみに、プリントの写真はEvernoteアプリで撮影しているので、Evernoteを使わなくなったわけでもない。
TimeTreeなら必ず見てくれる
TimeTreeは3年前から夫婦のスケジュール共有に使っていて、妻もちゃんと使ってくれている。全ての予定をいれてくれるわけではないが、少なくとも調整が必要な予定はお互い入れる。
共有設定をしているアプリは他にもあるが、お互いに定期的に使うことが定着するアプリは少なく、Evernoteは結局そうなり得なかった。
まあ、TimeTreeにしてもお便りを見る目的で開くことは少ないだろうけど、相手が普段使いしているかどうかは大事だ。
小学生になるとお便りが増えるとは聞いていたが、本当に増えた。学校から配布されるお便り以外のチラシ類を含めると1週間に10枚くらい配られているだろうか。
ほけんのプリントなどは書き込み量も立派で、配布頻度も質も高く。読みものとしても成立しているレベルなので後から読み返したいとも思うのだが、結局はそれほど読み返さずに終わってしまったりもするので、時系列にざっと見返せる程度でちょうどよさそうだ。
今のところはうまく回ってはいるので、とりあえず今年はこのまま続けて見ることにする。