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単身赴任

実は4月から。単身赴任で鹿児島財部町に来ています。


基本お茶工場が稼働する時期に工場長として工場を任されています。


以前は、鹿児島に、「お茶師」の組合があり、必要とする工場に派遣できていたようです。
それも高齢化の影響で、組合自体が無くなったようです。
そこで私に話が来た次第です。


今まで64年間家事を全くやったことがなく、洗濯、風呂掃除、料理、買い物など全くできません。


こちらに来て最大の不安が「生活をする」ということ。仕事には不安は全くなかったけれど。


友達の同窓の女の子(?)が言いました。「哲ちゃん一年で止めちょきない、可哀そうじゃぁ」
家事のできない私のことを思っての言葉でした。


生活に困窮しての単身赴任というより、人助け・趣味という意味合いが強いものではあるのです。


今4ヶ月たち家事にも慣れ、かなり「生活できる」ようになりました。
ハンズマンの買い物しかしたことのない私が、ス−パ−の買い物の楽しさに目覚めるレベルになりました。


意外と世間が広くなって、いい勉強になるなぁ、というのが実感です。


留守を洋子さんと、専務の恭一君、常務のTさん(肩書は?)に頑張ってもらっているところです。


これもまた夢の実現のため、と思いご理解いただけると有り難いです。

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