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ドキュメント:ファスティング記録(後半)

3日目

4時半:起床。

6時:昨日と比べると、断然、不安が少ない。ニューノーマルという感じ。マスクの中で嗅ぐ自分の息が臭い。普段は改札でてから臭ってくる飲食店の匂いが、ホームまで届く。

7時:通常どおりのジム1時間。縄跳びをしていて、自分の体の軽さを実感する。ただ、スタミナが持たない。

9時:視覚的に明らかにわかるレベルで痩せてきた。

17時:まったく空腹感がない。明日から食べられると思うと、余裕で明日も続けられる感じがする。食べていないストレスよりも、食べてはいけないというストレスの方が大きかったのかもしれない。やや指先が痺れる。指輪がぶかぶかになってる。周囲で飲み食いしていても、全く気にならない。

4日目

4:30:起床。今夜の回復食のことを想像してお腹が空いてくる。

7時:ジム1時間。スタミナ課題残るものの、問題なし。道中の屋台から流れてくる(普段は味強いなーと思う)食べ物の匂いをかいで、めちゃおいしい〜と思う。

9時:右拳の皮が剥けていることに気づく。ん?ファスティングの影響か?!と思ったが、関係ないことに気づく。

17時:回復食前の最終測定。体年齢31歳!(体重は4日間でマイナス3kg)

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このまま明日も明後日も全然いけそうな感じがする。そうすれば20歳台も見えてくる!と思ったが、いや、ちょっと待てよ、それは自分が追っかけるべき数字なのか。一方で筋力は落ちて行っている。と立ち止まって考え、予定どおり本日から回復食!

*数字については以前に書きました:「その数字が、自分にとって本当に重要なものを測っているのかを問い続ける」

18時:回復食のスッキリ大根煮込み中。めちゃめちゃワクワクする。香りだけでも最高。

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19時:実食。ダイコンがめちゃめちゃあまーーーい!!

感動のラスト、からの、、、久々に腸が活動し始めたせいか、ちょっとフラフラするからの、、バリウム後の下剤が比ではない、4日ぶりの排便、、、

ここから徐々に戻していく。明日はお米、明後日は納豆TKG、その次は魚、そして最後にお肉!と連日、感動の再会が続くと思うと、想像するだけで高揚してくる。心理的効果も大きく、エネルギーがみなぎってくる気がする。

振り返り

やってみてわかったこと:食べないとヤバい、というのは思い込み(による不安と恐れ)に過ぎなかった。生命性は反脆弱性を持っている!

気づき:自分のオペレーションが省エネモードに入って、エネルギー消費に敏感にならざるを得なくなって思ったが、Defenseだったり、言い訳だったり、取り繕ったりといったところにエネルギーを使うのは無駄すぎる。未来を創っていく「コト」に向けていきたい

意外だったこと:五感が研ぎ澄まされる!というのは、私の場合はなかった。逆に、(一部の人に聞かされていた)イライラするというのもなかった(そんなエネルギー残っていない)

終始ポジオーラでリードしていただいた”いかす”の白土ご夫妻、ファスティング仲間のみなさん、サポートありがとうございました!!やってよかった!!!


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