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【ドリル的にオームの法則の問題を解く】

小学校の頃から計算ドリルが好きです 。解法のパターンがわかるとどんどん解けるからです。
回路図を使ったオームの法則に関わる問題はパターンをこなせば、なんとなくわかりづらい生徒もわかってきます。
今回は市販の問題集を班で解きました。

<問題集を解く>
・3ページの奇数番号の問題を解く。
 1人で解いても良いけれど、わからないところは班のメンバーに聞きまくって解く。
・班全員が納得したら、終わった班から理科的PBLをする。

<理科的PBL 第15回 20分>
・2ヶ月で人体の仕組み図鑑をつくるプロジェクト
・ちょうど中間地点になったのでアンケートをとりました。
・この活動が楽しい(94%)
 (理由)みんなと協働できている
     だんだん目に見える成果物ができる
 思ったようにうまく制作が進まないチームは否定的な意見

・自分の力が高まっている感じがする(72%)
  計画する力、イメージを表現する力、工夫改善する力等が高い

・生徒たちはつまづきながらもいろんな工夫をしていました。

・目のピント調整をReality Composer作っているチーム。でボタンを押すと水晶体が膨らんで近いりんごにピントを合わせようとする工夫。

・Scrachで小腸の吸収をアニメーションで表現しているチーム。一定のスピードで栄養分が進んでいくと、なんとなく気持ち悪いので、乱数を使ってランダムに進むタイミングをずらす工夫していました。日頃からゲームを作ってきた成果が出ています。

・肺が膨らむ装置をペットボトルで作っていたチーム。肺に空気が入ってくると横隔膜が下がると勘違いしていた。ストローから息を入れると肺が膨らんで、横隔膜が思うように下がらないと言う。早めに間違いに気づいてよかった。

・Tinkercadで血管を流れる赤血球を作るチーム。段々とリアルな赤血球になってきました。今度は、Reality Composerに取り込んで、アニメーションを作るという。

・Koma Komaで、花の香りを鼻で嗅ぐというコマ撮りアニメを作るチーム。iPadを2台のスタンドで固定して、ブレないように撮影する工夫。

・他のチームもアイデア盛りだくさんで制作を進めています。

#ロイロノート
#コマ撮りアニメ
#AR
#RealityComposer
#Tinksercad
#KomaKoma

 
 

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