豚キムチ定食

仕事終わり22時半、時間など気にせず一人で豚キムチ定食を頼む。来来亭の定食だから、ラーメン、白ごはん、豚キムチの３つが揃った定食である。ご飯を食べていると嫌なことも忘れて、美味しいし楽しい。夜ご飯作るのが面倒な日は、コンビニで500円使うくらいだったらもういっそのこと外食してしまう。自分にご褒美？与えすぎな頻度である。あーなんか頼んだことに満足してお腹いっぱいになってきちゃったなぁ。さっきまでの空腹はどこへやら。だってさ、ラーメンに白米に豚キムチでしょ？無理、多いやろ。

そんなひとり言をこぼしながら、定食が出来上がるのを待つ。昔から独り言が多いと言われるのだが、そんな感じでよく自分と会話している。だから頭の中を書き起こしてみたかった。ブログを始めて、辞めて、noteを始めた。あっ、定食きた。note用に写真、一枚撮っておこう。あ、ラインきてる、ま、いっかあとで。

カシャ(とは言わない無音カメラで。)

うん、キムチの赤が効いてていいビジュアルだ。………あー美味し。でもやっぱ醤油ラーメンならあっさり薄めがいいなぁ。そしてとんこつが好きだなぁ。そういえば、大学生の時に塩ラーメンの美味しさに目覚めさせてくれた、あのお店まだ人気かなぁ。3分の2の確率で、スープが切れたからってお店閉まってたっけ。ってこれ、豚キムチ美味しいわ。足らんやつや。

とか言ってたら無事完食しまして、やはり少し足らなかった。明日は久しぶりの休みだ、何しようか。そんな感じで自分と会話しながら、帰路につくのであります。おべんと屋さんのおばちゃんがサービスしてくれる話について書きたかったのにな、なんて。飾っていない、すごく日常感溢れるいつものわたしです。

#エッセイ #日記 #短いお話