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自由に書く部屋

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無理せず飾らず取り繕わない、旅・人間関係・容姿について書くつもりなのですが、もっと自由に書きたいときもある。そんなときの部屋です。
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2018年1月の記事一覧

豚キムチ定食

仕事終わり22時半、時間など気にせず一人で豚キムチ定食を頼む。来来亭の定食だから、ラーメン、白ごはん、豚キムチの3つが揃った定食である。ご飯を食べていると嫌なことも忘れて、美味しいし楽しい。夜ご飯作るのが面倒な日は、コンビニで500円使うくらいだったらもういっそのこと外食してしまう。自分にご褒美?与えすぎな頻度である。あーなんか頼んだことに満足してお腹いっぱいになってきちゃったなぁ。さっきまでの空腹はどこへやら。だってさ、ラーメンに白米に豚キムチでしょ?無理、多いやろ。 そ

今さら、テルーの唄を聴いてみた

iPhoneのなかに入っていたので、久しぶりに手嶌葵さんのテルーの唄を聴いてみた。2番の歌詞なんて全く知らなかったけれど、初めて聴くに等しい歌詞でさえ、一言一句きちんとわたしの心に届いた。 わたしは、テルーの唄を聴きながら、年始に見た一般人の歌唱力対決の歌番組のことを思い出していた。そこで、心に届くコンテンツについて思うことがあったので書いてみる。 テルーの唄の手嶌葵さんは、歌詞に込められた意味や映画の内容、監督が伝えたい思いなど、自分なりに自分の中に落とし込んだ上で、声

わたしの身体との対話

佐々木ののかさんの、五体満足なのに、不自由な身体を読んだ。わたしとわたしの身体はもちろん一心同体で、同じで、コントロールできて、把握できるものと思っていたが、どうやら違うようだ。 物心ついた頃から、手先の器用さと運動神経について悩んだことはなかった。字もそれなりに書けたし絵も何度かコンクールで入賞した。彫刻刀も使えたし裁縫もできた。スポーツ選手になりたかったわけではないから、小学校1年生から高校3年生までの12年間、スポーツテストでA評価が取れただけで運動神経については満足

一年の計は元旦にあり

年末年始が繁忙期の業界で働いてるため、今年もお正月休みは元旦だけだった。そんな元旦をいつもと同じようにダラダラと過ごしてしまった。 年越し蕎麦を食べて0時を迎え、新年の挨拶をして初詣に行き、遅めに起きて朝と昼が一緒のお雑煮を食べ、昼寝をし、起きてもなおゴロゴロしていたら、元旦が終わった。 「一年の計は元旦にあり」 頭の中で誰かがささやいた。 焦った。初詣で引いたおみくじは大吉で、なんとなく2018年は今までよりも素晴らしい一年になる気がする、なんて思っていたけれど、元