もっと子育てしやすい環境になってほしいなぁ。親とか地域とか(父親目線

奥さんは息子の事が支援センターで発達障害グレーゾーンだと言われた事を自分の親に告白しなかったようだ。言わない理由はまだ確定情報ではない、とか、そもそも説明するのが面倒くさい、とか色々。

俺は自分の親に説明した。理由は「自分と同じ認識で息子と接してほしかった」から。それでも、たまに親からの心無い言葉で傷ついてしまう事がある。どうしても親の時代と今の時代では子育てに対するギャップがあるようだ。地域の子育て環境の話も踏まえて今日はその事について少し話そう。

俺と奥さんの親の年齢は60代で、俺と奥さんは30代。

息子の子育てについて、よく親から言われるのは

「今の発育は遅いようだけどまぁ大丈夫でしょう。私が子育てしている時は落ち着きない子も小学生に入ったら皆、静かに座ってきいていたよ」

「母親の子育てがなってないんじゃないの?私の時は働きながら子育てもしてたわよ」

とかとか。(※ 嫁・姑の間で意見バチバチやりあってて、父親の板挟み問題もあるのですが今回は説明割愛

昔はこんな発達障害について検査していなかっただろうし、子育ても地域や祖父母が近くで支援してくれていたようです。

今の子育ては核家族が基本。周りに頼る人がいない、地域とのコミュニケーションも希薄、市の支援も断片的なもののみ。それなのに情報はネットでいつでも大量に見れるので不安は増えるが支援は増えず親が疲弊。

親を否定しているのではなく、昔の「地域で子どもを育てる」という発想は本当に素晴らしかったな、と。近所を歩いていてもご老人は積極的に息子に声を掛けてくれます。なんで日本はこんな教育環境になってしまったんだろう。。


(数分手を止めて考えてみた)



…ネットだな。


「他人の子どもに注意したらキレられた」とか見えなくていい情報まで入ってくるようになり、周りを頼りにくくなってしまったのではないか。

そして一部のモンスターペアレント。アホ親がいるせいで全員が地域に頼る事に怯えてしまっているのではないか。

本当は良識あるいい人の方がたくさんいるはずなのに。

もっと地域との絆を深めたい。

心からそう思う。



どうも、こんにちは。 私は名もない某ベンダー在籍のインフラエンジニアです。最近ではdocker、kubernetes、openshift、DevOpsなどのコンテナ領域やらアジャイル分野を担当。 インプット:アウトプット=3:7の黄金比を達成すべく技術メモをここに記していきます。