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社会は間違いを求め始めている

キングコング 西野亮廣さんの言葉です。この言葉って実はすごく深い意味があるんだと思っているので、その事について少し自分の考えを整理します。

まずとある番組で西野さんが言っていた言葉をもう少し紹介すると。
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今の世の中、正解や正論はネットで調べれば誰でも手に入る時代。そこに価値はもうない。人と違う事、信念を持つ事、極端に言えば例えそれが間違いであったとしても、そこに人が集まりお金が集まる。
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私の職場でも同じような現象が起きています。
会社や上司の決定事項がすべて正しいのか。今ある作業が本当に効率的なのか、または必要なのか。疑問を持ち、自分の考えを発信する。例えそれが間違いであったとしても、その行動が評価され新たな仕事が集まってくる(場合がある)。

日本教育が大切にしてきた「同調と一律」の崩壊が始まり、ここ数年言われている「異議と個性」の世界が出来つつあると。

個人的に、10年後には世の中の変化が一気に加速していくと思っています。なぜなら、団塊の世代が定年を迎え社会の第一線を退くから。
※団塊の世代の方を悪く言おうと思っているのではなく日本教育の理念のズレの話です。ここの話は割愛。

で。

ここからが本題ですが、私の息子が成人になり世の中に出ていく時、社会はどうなっているのか考えてみたら、きっと今よりは生きやすい世の中になっているんじゃないかと。

発達障害を「個性」と捉える。
息子が一つの物事に執着し周りが見えなくなることを「信念」と捉える。

そう考えると息子は今のままでもいいのかな、って。世の中そんなに単純ではないのは重々承知していますが、大きな方針として息子を抑え付け無理矢理に「皆と同じ方向に歩くんだ」と矯正する必要はないのかなって信じてます。

来月にある児童神経科医師との面談や、もうすぐ年長さんになるイベントを控え、息子が心配で仕方ない親が考える息子の将来についての展望でした。

少しでも今より明るい世の中になっているといいなぁ。
息子が笑顔で暮らせる世の中になってるといいなぁ。

どうも、こんにちは。 私は名もない某ベンダー在籍のインフラエンジニアです。最近ではdocker、kubernetes、openshift、DevOpsなどのコンテナ領域やらアジャイル分野を担当。 インプット:アウトプット=3:7の黄金比を達成すべく技術メモをここに記していきます。