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2021/10/21 東京都 飲食店への時短要請 認証店対象に25日解除へ

2021/10/21 夜のニュース比較、文字起こし

新型コロナ

【東京都 飲食店への時短要請 認証店対象に25日解除へ】
日本テレビ:Newszero

有働アナ「(「時短解除」も首都圏で違い)廣瀬さんはどう考えてますか?」
廣瀬俊朗氏(HiRAKU 代表取締役)「一気に何でもありになってしまうと、海外のようになってしまう恐さもありますし、僕自身はまだ外食は積極的にというところではなくて、少し慎重になっているかなと思います。あとは認証を受けたとしても、実は守る気ないというお店もあるみたいなんで、外食行くとしても個室を選ぶとか、他のお客さんとの距離感が取れている店にするなど、自分でよく考えて選択していきたいなと思いますね。」
有働アナ「今こうやって感染が激減しているというのは、もちろんワクチンのおかげもありますけれど、でも私達一人一人が大変な時に我慢してきたから、というのがあります。だから緩めたらまた増えてくる、というのもわかっていますので、今は上手に解除の秋をそれぞれ楽しみましょう。」

フジテレビ:FNN Live News α 

三田アナ「お答え頂いた皆さん、ありがとうございました。飲食店についても、少しづつ日常が戻ってきていることに、素直に嬉しいなと思います。ただ、感染の拡大を防ぐためには、何より一人一人の意識が大切です。多くの飲食店が大変な努力をされてきたはずです。私達も感染対策は忘れずに、節度を守った行動で経済を回していくことと両立していけたらと思います。」

【新型コロナ後遺症患者急増 厚生労働省「診察の手引き」公表へ】
テレビ朝日:報道ステーション

大越アナ「(平畑光一医院長が)おっしゃっていたのは、新型コロナの後遺症が残るのは実に10人に1人という、いかにこれが大きい数字かということだったんですね。」
小木アナ「1割ですか。」
大越アナ「そうなんですよ。それなのに、この後遺症患者に対する理解がなかなか進まない。そして、偏見が根強い。この現状を何とか打破しなければいけないという風に話していらっしゃいました。例えばこんな例、医療の現場でもあるということで、例えばコロナ病棟で働いていて感染をして、後遺症で倦怠感がある。そして、働けない。その看護師さんが悩んでいたそうです。ところが、これだけ感染患者が病院に溢れているのに、なぜあなたは出てこないんですか?、と。という風に責められて、二重に苦しんだ、そういう看護師さんの例があったそうですね。」
小木アナ「特に後遺症に対しての理解というのは、医療従事者でさえ知らないこともたくさんあるということですね。」
大越アナ「医療従事者、大変な患者さんを見ている分だけ尚更知らないという、そうした何か矛盾したこともひょっとしたらあるのかもしれませんね。厚生労働省は後遺症に特化した診療の手引きというものを、今月中にHP上で公表するとしていまして、患者の症状や経過、改善例などの最新の知見が盛り込まれるということです。」

衆議院選挙

【衆議院選挙 経済対策 賃上げには高いハードル】
NHK:ニュースウォッチ9 

田中アナ「賃金を上げる必要性は皆さん共通して感じている。しかし、今の日本では構造的に難しくなっているということなんですね。」

【衆議院選挙 各党の経済対策】
NHK:ニュースウォッチ9 

和久田アナ「各党はこうした公約を掲げていますが、もう一つ忘れてはならないのが国の財政状況です。国債や借入金などを合わせたいわゆる国の借金は、今年3月末の時点で1,216兆円余りと5年連続で過去最大を更新しました。慶應義塾大学の土居教授は、ここに特に危うい兆しがあると見ているんです。それがこちら、国債の内訳なんです。土居教授に伺ったところ、借り換えを含む国債の発行計画では、昨年度は全体の内、当初2年以内に返す必要があるものは、全体の半分以下だったんですが、それが今年度当初の210兆円の内、半分以上57%を占めるようになっている。土居教授は、借りてはまた借り換えという自転車操業に追い込まれていると例えているんです。この財政状況についての議論も忘れてはいけないですよね。」
田中アナ「はい。経済は今大きな打撃を受けているだけに、回復に向けた処方箋は必要です。ただ、同時に財政の立て直しについて、どう道筋をつけようとしているのか?この点についても、各党の公約をしっかり見ていく必要があると思います。」

【私が選ぶ 衆議院選挙 2分でわかる「考え近い」候補者】
日本テレビ:Newszero 

有働アナ「こうした課題(①法改正の必要、②システムの安全性確保、③自由意思での投票)がクリア出来ればということですけれども、これまで色んな理由で投票所に足を運べなかった人、あるいはハードルが高かった人の投票機会を増やすという方向で、ネット投票の議論も進めてほしいですね。」

【<衆院選#わたしの選択>衆議院選挙 "町工場"が1票に込める思い】
テレビ朝日:報道ステーション

大越アナ「渡辺さん、技能五輪という国際大会があるというのを聞いたことあります?」
渡辺アナ「わからないです。」
大越アナ「実は2年に1回、オリンピックとかパラリンピックと同じように世界の色んな都市が立候補して開かれる、技能を競う国際大会があるんです。何十もの職種で競い合うんですけれども、日本はかつて金メダルの数1位という、その常連だったんですよね。」
小木アナ「ものづくり大国。」
大越アナ「はい。ところが、このところは低迷をしています。VTRでご紹介した町工場ん技術というのは、日本の大事な宝だという風に思います。それがこれからも宝であり続けるように後継者の育成も含めて、政治が本腰を入れる時に来ているという風に思います。」

国際

【北朝鮮「SLBM」発射実験 国連安保理で声明まとまらず】
フジテレビ:FNN Live News α

三田アナ「今回も安全保障会議の臨時会合、足並みは揃いませんでしたね。」
風間晋氏(解説委員)「北朝鮮に対する最後の制裁決議が全会一致で採択されたのは2017年です。その年、金正恩委員長は核実験と中長距離ミサイルの発射を繰り返し、トランプ大統領は複数の空母を朝鮮半島周辺に派遣、緊張は極度に高まりました。9月の国連総会で“北朝鮮を完全に破壊するしか選択の余地はない“というトランプ演説は、本気なのか?ブラフなのか?、中国もロシアもこれはまずいと考えたに違いありません。そして、最も厳しい制裁で足並みが揃いました。今現状はと言うと、安保理決議破りの弾道ミサイルの発射は続いていますが、核実験や射程の長いミサイルの発射はなく、軍事的緊張は南シナ海や台湾海峡にあります。中国にとって、北朝鮮が適度に暴れてくれて構わないですね。日本は当分の間、安保理は動けないという前提で、北朝鮮に行動を変えさせるための工夫、そこが問われると思います。」
三田アナ「そうなんですね。北朝鮮をめぐる安保理の緊急会合は今回で3回目ですが、いずれも一致したメッセージを発することが出来ていません。このような状況も北朝鮮の強硬な姿勢に拍車をかけているように感じてしまいます。」

テレビ東京:WBS
【米国 駐日大使候補のラームエマニュエル氏 日米同盟の重要性を強調】

佐々木アナ「このエマニュエル次期駐日大使というのは、どういう方なんですか?」
原田亮介氏(解説キャスター)「優秀な外交官というのは、首脳の目と耳と口と同じであると言われますね。エマニュエルさん、ピッタリだと思います。オバマ政権の時に主席補佐官だったんですけれど、副大統領がバイデンさんだった訳で、今回国務長官なってるブリンケンさん含めて、みんなツーカーなんですよ。だから、電話一本で大統領に話が出来る大使という風に思います。」
佐々木アナ「気になるのは、あだ名は“ランボー“という。」
原田氏「湾岸戦争の時にイスラエル軍に従軍した経験があります。で、アグレッシブな性格だと言われていますね。」
佐々木アナ「アグレッシブ。たしかに、公聴会でも日本の防衛費増額のことを言っていましたね。」
原田氏「色んな注文来ると思うんですよ。岸田さんは本当は30、31日にG20があって、そこに行けば総理としての外交をプレゼンする。選挙になっちゃたんで、本当は外交日程考えたいんだけれど、総選挙の自民党の単独過半数、これを考えてんじゃないかなと思います。」
佐々木アナ「本当は行った方が、という声もあるようですけど。」

【テスラ 半導体不足でも好業績 強さの"秘密"】
テレビ東京:WBS

佐々木アナ「どこもかしこも半導体不足の中で電気自動車メーカー、テスラ好決算でした。」
原田氏「テスラはですね、専用の半導体開発して、システム人材たくさんいる、と。今EVというのは、半導体プログラムの塊なんですよね。電気自動車1台当たりの平均プログラム行数というのは、飛躍的にこれから増える。その最前線にいるのがテスラなんですね。で、独自の基幹ユニットで、車全体のシステムを制御して、特定の半導体部品をプログラムを書き換えることで別の部品に代替出来る、と。そういうことなんですね。」
佐々木アナ「何かお話を聞いていると、車もスマートフォンのような感じですけれども、ただそうは言ってもテスラ独自の半導体があったから凌げた?」
原田氏「そうですね。ただそれだけじゃここの壁乗り越えられなくて、イーロンマスクさん本人が陣頭指揮とって、代替部品を確保したり、プログラムを書き換えたりしてる、と。それを短期間にやったということですね。」
佐々木アナ「そういう意味では日本の企業にとっても、恐るべし。」
原田氏「テスラ恐るべし。」

その他

【届かない いじめ被害者の声】
NHK:ニュースウオッチ9 

和久田アナ「いじめが起きた時、誰よりも寄り添うべきは、言うまでもなく子どもです。」
田中アナ「第三者委員会の最終の報告書はまもなくまとまる見通しです。取材に応じてくれた家族は、事実関係が究明され、再発防止策がしっかりと盛り込まれることを望んでいます。」

【<αism〜働き方新時代〜>隙間時間を有効活用 おうちでモデル 新たな副業】
フジテレビ:FNN Live News α 

石倉秀明氏(キャスター取締役CRO)
・「素人革命」デジタル化で加速
・「仕事のマイクロ化」小さな仕事が増加
・企業サイドが“新しい仕事“供給を

三田アナ「テレワークや外出の自粛によって、時間的余裕が少し生まれたという方も多いかと思います。自分の強み、スキルを見つめ直して、その市場価値を考えることで、人生をより豊かにする。キャリア形成の一つのヒントが見えてくるのかもしれません。」

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