誰がために鐘は鳴る？誰がために報道は？

平日夜(21時台〜)や休日のニュース番組の報道内容や時間
アナウンサーやコメンテーターのコメントを集計、文字起こし、比較をしています。

なぜ、こんなことを行なっているのか？というと
きっかけは、

2019年9月の台風15号

でした。

9月9日未明に関東地方を直撃した台風15号。
私は千葉県に住んでます。
9月上旬は、まだまだ暑さが厳しい季節。
直撃した台風は台風一過の暑さと共に
県内全域に渡る大規模停電を引き起こしました。

幸いにも、比較的近くにある
奥さんの実家が台風被害は少なく、インフラも問題がなかったため
停電下にある間は避難させて頂きましたが
どこへも避難出来なかった人は
エアコンを付けて車中泊という話も聞きました。
結局、復電したのは丸3日経った夜だった覚えがあります。

そして、避難先の奥さんの実家で見ていたテレビに唖然としました。

第4次安倍政権 組閣人事

でした。

速報テロップで流れる

〇〇氏 △△大臣で入閣

平然と組閣を行う政治にも呆れましたし
それを垂れ流しにするマスコミにも同様でした。
憤りを覚えました。

今の時代、技術は進歩しています。
TVによっては「タイムシフト」なるもので過去番組に飛ぶ事が出来
「シーン検索」で内容や時間まで追うことが出来ます。

現実を報道がどのように伝えるのか？
誰がために政治はあるのか？
誰がために報道はあるのか？
誰がために鐘は鳴るのか？

これからもしっかり記録していきたい、と思っています。

2021年7月3日に起きた静岡県熱海市土砂災害は
7月13日の「土石流災害 盛り土検証へ」という報道から姿を消しました。
(平日、1分以上)

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