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2021/10/26 眞子さん&小室圭さん 結婚

2021/10/26 夜のニュース比較、文字起こし

眞子さん結婚

ちなみに、それぞれの氏名の表し方
眞子さん&小室圭さん:NHK、TBS、テレビ東京
小室眞子さん&圭さん:日本テレビ
小室眞子さん&小室圭さん:フジテレビ、テレビ朝日 

NHK:ニュースウォッチ9 

田中アナ「ここまで色々ありましたが、幸せになってほしいですね。」
和久田アナ「そうですね。」
田中アナ「眞子さんの結婚によって皇室は天皇陛下をはじめとする17人になりました。」
和久田アナ「2人は東京都内のマンションに入居し、アメリカに向かうまでの間、眞子さんのパスポートやビザの取得といった出国の準備を進めるということです。小室さんはニューヨーク州の法律の事務所で助手として勤務していて、眞子さんも就職して共働きでの生活を考えているとのことです。」

日本テレビ:Newszero 

有働アナ「落合さん、AIが不適切な表現を判定するということなんですけど、どうやってやるんですか?」
落合陽一氏(筑波大学 准教授)「まず古典的には単語ベースで登録してとか、最近はディープラーニングが優秀だったりもするので、ある程度その文章自体を入力すると、悪口か批判かというのを判断するのは比較的構築しやすくなっているような気はします。例えば、身体的特徴とか意味のない悪口や建設的批判の区別というのは、ある程度はAIもつくと思うし、最後は担当者がやるかやらないか決めるでしょうけど、建設的な批判でバカとかクソとか言う訳ないじゃないですか。それに、ただの無礼な文章がみんなの目に触れる必要もないと思うので、表現の自由の掛け違えだとは思いますね。」
有働アナ「どんな言葉を書き込む時も、必ずそれを読む相手がいるんだということに最大限の配慮を払う必要があると思いますが、誹謗中傷は許されないとして、眞子さんの結婚を心から心配していたという方多かったと思います。想いを貫かれた2人ですから、これからは心穏やかにどうかお幸せに、という気持ちでいっぱいです。」

新型コロナ

衆議院選挙

テレビ朝日:報道ステーション
【<衆院選"わたしの選択">衆議院選挙 "1次産業"若手の願い】

大越アナ「漁業資源を守ること、自慢の米を海外に戦略的に売っていくこと。どのような政権になっても、今直ちに突きつけられている課題です。」

国際

NHK:ニュースウォッチ9
【各国が直面 中国との"向き合い方"】

和久田アナ「一帯一路と言いますと、中国が世界各地で大型のインフラ投資を次々進める、と。あの計画に驚かされた記憶がありますけど、ヨーロッパでは失望に変わり始めているんですね。」
田中アナ「その通りですよね。台湾と外交関係を持つ国は15カ国あるんです。中国の外交攻勢で減少傾向にあった中で、今回の状況は言わば中国のオウンゴール、失点と言ってもいいと思います。軍事力や強硬な態度だけでは、各国からの尊敬を集めることは不可能だということに、気がつく必要があるのではないでしょうか?」

テレビ東京:WBS
【規制強める中国政府 国境地帯に住むヤオ族が貧困脱却?】

大江アナ「まさに場所によって色々と状況異なっていると思うんですけれども、ただこの格差というのが政府への不満に繋がるのを避けるためにも、“共同富裕“を掲げて格差解消努めていこうということなんですね。」
滝田洋一氏(解説キャスター)「そうですね。特に都市部と農村の格差ということになると思うんですね。その格差是正、都市部に目を向けると、固定資産税を導入するということが一つの格差是正の手段として注目されると思うんです。」
大江アナ「固定資産税が今までなかったの?というビックリと中国で固定資産税?という驚きと2通りのビックリがある感じがしますね。」
滝田氏「そうですね。建前から確認すれば、中国共産主義ですから、土地は国有な訳ですよね。一方で所有権は認められないですけれども、骨抜きなんですね。使用権は取引されているんです。それが無税ということになると、そこに矛盾が集約的に現れてくるんだと思います。」
大江アナ「そこで?」
滝田氏「そこで注目したいのがこれなんですよね。」
大江アナ「このグラフ、住宅の所得の件数が何軒目かというグラフなんですが、2008年は7割ほどが1軒目だったんですね。それが10年後2018年どうなったかと言いますと、1軒目の取得は1割ちょっとになってしまって、7割ほとんどが2軒目、3軒目という方も2割強になったんですね。」
滝田氏「はい。2軒目、3軒目の取得というのは、はっきり言って、投機目的と言わざるを得ない訳ですよね。投機が積もって、今バブル化しているというところがまさに問題になっている訳じゃないですか。それでどうしたらいいのかをいうわけなんですけど、要するに不動産のバブル問題が起こったところは、要するに政府が接収するしかないんだと思います。接収した上で貧困層に安い値段で住宅を分配する、まさにこれが共同富裕と言いますか、実態は共産主義の建前を現実に落とし込むという、そういう動きが出てくるんじゃないかと思います。」

【米国 動き出す金融政策 懸念される日本への影響】

大江アナ「今週から来週にかけて、世界で金融政策を決める会合というのが相次ぐ訳ですよね。まず明日明後日、日本銀行です。そして28日ヨーロッパ中央銀行。来週はアメリカFRBということで、だいたい日本とヨーロッパは据え置きになるだろう、と見られていますので、注目はやはりアメリカがどう動くか、ここですね。」
滝田氏「ズバリ資産購入ペースの減少ということをはっきり打ち出すと思います。2022年の末にはゼロ金利を解除する見通しですから、それまでの間でかなり早いペースで購入を減らしていくということになると思います。」
大江アナ「そのペースについても言及があるかどうかというのにも注目ですよね。で、アメリカなんですけども、消費者物価指数見てみますと、9月ですが前年比5.4%プラス。これインフレが一次的なものじゃなさそうだぞ、ということになってきています。」
滝田氏「そうですね。パウエル議長はっきり言ってヤブ医者でしたから、ここへきて軌道修正必死。日銀どう対応するのかというのは、そういう意味で注目されます。」

その他

フジテレビ:FNN Live News α
【"日本版GPS衛星"「みちびき」打ち上げ成功】

長内厚氏(早稲田大学ビジネススクール教授)
・打ち上げ精度高い日本 課題はコスト
・カギは“地球への優しさ“燃料に水素
・競争力高める手段に 車や船と同じ方向

三田アナ「水素はエネルギー供給の多様化と脱炭素を実現する切り札とされていますが、そうした強みを活かして持続可能な宇宙開発が進んでいくことが期待されます。」

【岸田首相 COP出席を明言】

三田アナ「岸田総理のCOP26への出席、どう見ていらっしゃいますか?」
風間晋氏(解説委員)「COPに参加する首脳は、みんな政治家ですから、岸田総理が総選挙の直後に日本を出発することが、いかに異例なことかよくわかっているはずです。しかも、日本よりも温室効果ガスの排出量が多い中国、インド、ロシアの首脳の姿がないのであれば、もうそれだけで攻めの参加となると思います。とはいえ、大きく遅れての参加となりますし、持っているカードに目新しさはありません。そう考えると、COPもさる事ながら、実はバイデン大統領と早く対面で会談したいという事情が浮かんできます。この機会を逃すと、来年まで会談はなさそうです。岸田総理のとっては、米中の競争関係の中で、バイデン大統領の息づかいを身近に感じること、それが最優先です。大統領の一丁目一番地である温暖化防止の舞台に無理をしてでも足を運べば、間違いなく歓迎されると思います。」
三田アナ「そうですね。岸田総理は31日衆院選投開票の直後に出発、と。政治日程は立て込んでいますが、会議に出席して、国際的な議論を主導出来るのか、手腕が問われます。」

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