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2021/10/20 首都圏3県 飲食店時短要請"解除"へ 東京 飲食店時短要請 "最終調整"

2021/10/20 夜のニュース比較、文字起こし

新型コロナ

テレビ朝日:報道ステーション
【首都圏3県 飲食店時短要請"解除"へ 東京 飲食店時短要請 "最終調整"】

大越アナ「夜間の滞留人口というのが宣言解除後増えたかと思うと、必ずしも。」
小木アナ「ちょっと鈍化したとか、減ったなんてとこもありますしね。」
大越アナ「そういうこともありますし、コロナ禍私達の行動様式が本当に変わったのかもしれませんし、ポストコロナの社会の景色というのは、まだ見極めるには時間がかかりそうです。」

テレビ東京:WBS
【首都圏1都3県 時短要請解除の見通し 経済再開へ原油高が重し】

佐々木アナ「原油価格の上昇というものが思いがけないところにまで広がっているんですけれども、これから寒くなります。心配ですね。」
原田亮介氏(日本経済新聞 論説主幹)「そうですね。この冬、ラニーニャ現象が到来すると言われているんです。アメリカの国立気象局が発表してますし、日本の気象庁も6、7割の確率でそうなるだろう、と言っています。」
佐々木アナ「このラニーニャ現象というものなんですけれども、太平洋の赤道近辺の海温というものが例年よりも高くなったり低くなったりすることで、世界的に異常気象を起こすという風に言われていますが、これが出てくると日本というのは寒い冬になるそうですね。」
原田氏「そうですね。しかも珍しいことに、これ2年連続で大寒波が来ると、原油や電力の需要が急増する、とそういう問題になりますね。」
佐々木アナ「ですから、ただでさえ原油高ですのに、供給の方、十分足りるのかなというところはどうなんでしょうか?」
原田氏「供給の蛇口がなかなか緩まないですよね。まずロシアなんですが、ヨーロッパの天然ガス危機を招いたんですけれど、NATOへのけん制が狙いじゃないかと言われています。一方OPEC、これも脱炭素の世界的潮流、これをけん制するためになかなか大幅増産に踏み切らない。一方アメリカはですね、シェールのガスとオイルの価格が去年来相当下がった。これで設備がかなり減ったんですね。今、需要増えてるんで、どうするかということなんですが、脱炭素の流れがあるからどのくらいの投資をしていいのか、なかなか迷ってるという状況です。」
佐々木アナ「となると、供給に関しては、先行き不透明ですよね。日本は今年1月に電力が足りないということに見舞われました。今年はそのような懸念はありそうですか?」
原田氏「大いにありますね。政府は電力各社に対して、LNGの在庫を積み増すように求めてるんですが、スポット価格が急騰してますから、しかも中国に買い負けてる、と。なかなかままならない状況ですね。じゃあアメリカはどうしてるかと言えば、石炭火力の電力を増やすことで対応している。」
佐々木アナ「脱炭素の流れに逆行しますよね。」
原田氏「そうなんですよ。日本は余剰電力を何とか確保しておかないといけないので、政府の対応が必要だと思います。で、計画停電という事態は避けなくちゃいけませんね。」
佐々木アナ「備えなければいけなせんね。」

NHK:ニュースウォッチ9
【厚生労働省 専門家会合 新型コロナ感染者数は減少傾向も"感染再拡大の芽摘むこと"】

和久田アナ「今日の専門家会合では、冬を見据えるとまだ注意が必要という指摘がありましたけれども、飲食店にとってはついに時短要請が解除されれば、待ちに待ったものになりますよね。」
田中アナ「長かったですよね。感染者の数が再び増加に転じることがないか、その兆候を見逃さないようにしながら、少しづつ日常を取り戻していきたいですね。」

衆議院選挙

NHK:ニュースウォッチ9
【衆議院選挙 "現場の声"から考える 国と医療現場のギャップ コロナ治療の最前線】

田中アナ「コロナ対策の現場を支えてきたお二人の意見を聞いてみますと、やはり政治のリーダーシップが重要だと感じました。およそ10日後に、その政治家を選ぶのは私達の一票です。」

日本テレビ:Newszero
【衆議院選挙 候補者アンケート】

有働アナ「(候補者アンケート  自分の考えに近い候補者がわかる機能について)辻さん、どうでしょう?」
辻愛沙子氏(クリエイティブディレクター)「自分が何を考えているのか見える化出来るのがまずいいな、と思いました。選挙って自分が社会に対して普段何を考えているのかですとか、あと改めてそんなこと整理したり、確認出来るというのが、選挙の良いところの一つかなと思うので、自分の選挙区の候補者とどう違うのか、どう一緒なのかというのもそうですし、男女とか世代毎に他の有権者の傾向が見えるというのが面白いなと思いながら見てました。」

有働アナ「(選択的夫婦別姓について)月曜日の党首討論でも岸田総理だけが賛成に手を挙げていませんでしたよね。」

有働アナ「辻さん、これご覧なっていかがですか?」
辻氏「私にとっても選択的夫婦別姓だったりクオーター制は、今回の選挙で重要視してことの一部ですけど、それに限らず、あらゆるトピックを全て一人で理解し切るって結構難しいことだと思うので、なのでそれぞれが自分にとって大事だと思う特に重要視するトピックを見つけて、選挙に行くというのも大事なのかなと思いました。」

テレビ朝日:報道ステーション
【<衆院選"わたしの選択">衆議院選挙 孤立&困窮 "投票に託す思い"】

大越アナ「何でこの日本に産まれてきてしまったんだろう、と子ども達に思ってほしくないですよね。」
小木アナ「そうですね。」
大越アナ「やっぱり政治というのは、特に選挙時期になりますと、大きくて強い言葉で訴えようとするんですけれども、その本質には隅々まで目を届かせ、耳を働かせて、優しいメッセージを同時に発するように、ぜひ全国の候補者の皆さんには、そのところを気をつけてメッセージを発信してほしいという風に思いました。」

国際

フジテレビ:FNN Live News α
【中国北京市 北京五輪の聖火到着】

三田アナ「オリンピックの聖火が北京に到着しましたが、どんなところに注目していますか?」
風間晋氏(解説委員)「大会の盛り上げには聖火リレーは欠かせませんが、実施期間は3日間だけ。で、競技施設がある北京とお隣の張家口の2都市限定の予定です。もちろん新型コロナ対策なんですが、ちなみに2008年の夏の北京オリンピックの際は丸々3か月をかけて中国全土を隈なくリレーして回りました。仮にこれから聖火が同じように香港や新疆ウイグル自治区に行くとなったら、アメリカやイギリスなどから抗議の嵐が巻き起こるでしょう。大会ボイコットの呼びかけにも再び火がつきます。ということを中国側も当然予見していますから、国内の感染状況が落ち着いていてもリレーは最低限で済ませるんでしょう。来年の党大会で異例の3期目を習近平国家主席にとっては、来月の共産党の重要会議で勢いをつけて、オリンピックを絶対に成功させなければなりません。そうであれば、聖火リレーでリスクを取る必要はない、そんな政治的計算も働いているように思います。」
三田アナ「そうですね。厳戒態勢でオリンピック本番を迎えることになりそうです。」

フジテレビ:FNN Live News α
【Google 新型スマホ発表 初の自社開発チップ搭載で】

長内厚氏(早稲田大学ビジネススクール教授)
・半導体チップ自社開発で“販売攻勢“へ
・台湾HTCスマホ部門買収もシェア5%未満
・“体験価値““コスパ“競争の主軸に変化も

三田アナ「Googleは独自の戦略で携帯端末市場でのシェア拡大となるのか、今後も競争へ激化していきそうです。」

その他

NHK:ニュースウオッチ9
【熊本県阿蘇市 阿蘇山が噴火 噴火警戒レベル3に引き上げ】

和久田アナ「今回火山灰が降り積もるといった影響はありましたが、人への被害はありませんでした。1週間前に噴火警戒レベルが2に引き上げられて、火口周辺への立ち入りが規制されていた。このことが幸いしたと言えそうですね。」
田中アナ「はい。これからの紅葉シーズン。山に行こうという人も増えるかもしれません。自分が目指す山は活火山なのか?だとしたら、どのような危険があるのか?噴火警戒レベルや地元の自治体からの情報を事前に確認してから、登るようにして頂きたいです。」

【「原油高騰」&「円安」 経済回復への影響懸念】

和久田アナ「先程“悪い円安“という言葉がありましたが、専門家は“今、日本企業は海外に生産拠点を持っているところも多く、国内で作ったものを海外に売るということが減っているので、かつてのように円安のメリットを享受出来る状況ではない“と話していました。」
田中アナ「その一方、あらゆる輸入品が値上げとなる可能性があります。こうやって円安の影響の深刻さを見ると、経済をどう舵取りしていくのか、喫緊の課題だと感じました。」

【マイナンバーカード 健康保険証での利用開始】
日本テレビ:Newszero

有働アナ「(「マイナ保険証」利用可の医療機関)ちょっと5%、もうちょっと多かったらなと思いますけど、辻さんどうでしょう?」
辻氏「そうですね。今はただ病院もコロナの対応に追われて、なかなか手が回らないということもあると思うんで、その分せめて導入した病院側にインセンティブをつけたりとか、サポートが増えていくと、もう少し普及率も上がって、カードを持つ人も増えるんじゃないかなと思います。」
有働アナ「はい。これやるならぜひ徹底的にユーザー目線でやって頂きたいですし、それからなるべく早く全ての医療機関で使えるようになってほしいと思います。」

テレビ朝日:報道ステーション

渡辺アナ「マイナンバーカード、現在の普及率は全国で38.4%なんですが、健康保険証として利用が出来る病院などは、まだ全体の7.9%とかなり少ないようです。」
大越アナ「なるほど。病院とか保険証として使えるというのはすごく便利だと思うんですけど、僕なんかそそっかしいので、マイナンバーカード失くしちゃったら、そこに付随する機能が全部なくしちゃうかなとか、やっぱり保険証は保険証として必要な時にちゃんと持っていきますとか。」
小木アナ「すごくわかります。マイナンバーカードを自分のお財布に入れて、何か持ち歩けないなという感覚があって、でもこれが持ち歩くとしたら、免許証と統合されるくらいになってくると、もちろん構想も進んでますけれども、という感じなのかなあ。」
大越アナ「Z世代として、どうですか?」
渡辺アナ「私も一つにこう集約されてると、どうしてもちょっと失くした時に不安だなとは思ってしまいますね。」
大越アナ「セキュリティとか個人情報があんまり漏れないように、決して漏れないようにという対策も併せて進むといいなという風に思いますよね。」

TBS:News23
【中川翔子 ネット中傷との戦い】

小川アナ「以前私も誹謗中傷に苦しむ方取材をしたことがあるんですけれども、ヤフコメ欄の誹謗中傷コメントについた“いいね“の数、あの数字も大変な恐怖感として迫ってきた、とおっしゃっていました。何の気なしにクリックしてしまったり、リツイートしてしまっている人多いですよね。」
国山アナ「そうですね。インターネットも発展してきて、若いユーザーが多いですよね。中川さんは小中学校のような教育の現場でも、人を傷つけてはいけないんだということを伝えていく必要があるんではないか、と話していました。」

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