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06-1.三重

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2022年1月の記事一覧

桓武天皇子孫「頭之宮四方神社」唯一ドグロがご神体!?

日本で唯一のあたまの神!?は自然の川で清めて、独特の雰囲気を持つ神社である。 変更履歴 2024/02/13 伝統神事「水取神事」追加 2022/01/13 初版 ▼HP▼アクセス三重県度会郡大紀町大内山3314番地2 ▼祭神唐橋中将光盛卿(からはしちゅうじょうみつもり) ※桓武天皇の御子孫 ▼見どころ1191年、平安末期の創建と伝えられ、「こうべのみやよもうじんじゃ」と読む。自然の手水屋です。内宮、瀧原宮、この神社も禊・穢れ(汚れ(ケガレ))を落とす川があります

志摩から瀧原宮方面へ「横山石神神社/八柱神社/仙宮神社/倭姫命腰かけ岩」

伊勢志摩から瀧原宮の下道ドライブの通り道の神社。TOP画像のように階段登り系が多い。それはね、津波とかを考慮しているのかも。 変更履歴 2022/01/12 初版 ▼HP※後述の「▼見どころ」参照 ▼アクセス※後述の「▼見どころ」参照 ▼祭神※後述の「▼見どころ」参照 ▼見どころ▽横山石神神社 :三重県志摩市阿児町鵜方874-4 志摩マリンランドから横山展望台に向かったところ狭い道をナビが特攻する。。対向車来たら終わりだなと思っているとこの神社が現れた・石神さん??

アマテラスの御膝元「天岩戸神社」へ!「おうむ岩(鸚鵡石)」もどうぞ!【三重伊勢シリーズ】恵利原の水穴

神路山麓にある洞窟で、地元ではこの付近一帯を高天原と呼んでいる。ここを「天の岩戸」だという人も。伊勢神宮の紹介スポットで、もう普通に有名かな。 変更履歴 2022/01/11 初版 ▼HP 公式なし▼アクセス天岩戸神社:三重県志摩市磯部町恵利原 おうむ岩 :三重県志摩市磯部町恵利原2159 ▼祭神※後述「▼見どころ」参照 ▼見どころ▽天岩戸神社 神路山(かみじやま)の逢坂峠の麓にある洞窟で、地元ではこの付近一帯を高天原と呼んでいる。ここが天の岩戸神話になぞられているの

天孫降臨ニニギの父「宇賀多神社」で勝負運GET!

「受かった」「うっ勝った」と発音できることから「縁起がいい」と受験生や高校球児や悩める人たちのパワースポット。毎年正月3が日は江戸時代から続く獅子舞が奉納されるそうな。 変更履歴 2022/01/10 初版 ▼HP ※なし▼アクセス志摩市阿児町鵜方1550 ※かなり狭い道ですが戒壇&鳥居近くに車を停めれます ▼祭神・天忍穂耳命(アメノオシホミミ) ・五男三女神  天穂日命、天津彦根命、活津彦根命、熊野久須毘命  市杵島姫命、湍津姫命 (五男三女神)  ※アマテラスとスサ

外宮渡会氏繋がり?「磯部神社」は伊雑宮周辺の総社である【磯部】

正月に伊雑宮・磯部神社・佐美長神社(穂落社)の順に三社詣でをする慣わしがある。 変更履歴 2022/01/09 初版 ▼HP▼アクセス志摩市磯部町恵利原1250 ▼祭神正哉吾勝勝速日天忍穂耳尊(まさかあかつかちはやひあめのおしほみみのみこと)他48柱 ▼見どころ こちらは、磯部地域の神々を合わせて祀っている。伊勢の地、古くは磯部の地の始まりとされる。  いくつかの神社を合祀して現在に至り、静かな境内の中には風格のある社殿が建てられている。また、毎年11月11日には、

伊勢神宮125社別宮「伊雑宮」奥宮「上之郷の石神」も忘れずに!!【磯部】伊雑宮所管5社

江戸時代は内宮・外宮相当の人気で、古くから「志摩一の宮」と称され、伊勢神宮125社の別宮・瀧原宮と伊雑宮は別格だと思っている。地元では「いざわのみや」と読むが「いぞうのみや」「いぞうさん」と呼ばれているそうな。って、2013年の看板は「いぞうぐう」と書いているが・・。(笑)  ちなみに社務所の横の楠が面白い。巾着のように見えることから「きんちゃくクス」と呼ばれています。お金に目がない人は行きなはれ!?  この神社ですが、1679年に先代旧事本紀大成経をめぐり、伊勢神宮・内

女性の願いを叶える「石神さん」は海女の守神で神仏習合「神明神社×朝福寺×梵潮寺」【磯部】

オリンピックの女子マラソン金メダリストが願いを叶えて、一気に有名になった。守り袋に描かれた「ドウマン・セイマン」模様の「石神さんお守り」は、古くより海女が磯着に魔除けのおまじないとしていたもの。 変更履歴 2022/01/07 初版 ▼HP▼アクセス三重県鳥羽市相差町1385 ※相差海女文化資料館に駐車場がある。 ▼祭神 神明神社:天照大神(相差の氏神) 石神さん:タマヨリヒメ ▼見どころ▽神明神社&石神さん女性の願いを一つだけ叶えることでメディアで一気に有名になっ

某ホテル内のパワスポ「いちべ神社」御神体の聖石にそっと手を添え、自分自身に誓をたてる

ホテルの中庭の脇に鎮座している小さな社。有名人が次々と参拝する神社で注目を浴びているようだ!15:00までのため計画していくべし!! 変更履歴 2022/01/06 初版 ▼HP▼アクセス三重県鳥羽市安楽島町1075-113 ▼見どころ いちべ神社は、ホテルの中庭、緑が美しい遊歩道の脇に鎮座している小さな社。由緒は 「このいちべ神社は地元の漁師が海で遭難した時、龍が海上より立ち昇り漁師の生命を助け この岩に舞い降りたという言い伝えにより江戸時代後期に建立されました」との

皇大神宮・内宮の別宮「倭姫宮」伊勢神宮125社中1社【伊勢神宮】

その昔、天皇とアマテラスは同じところ(奈良桜井の大神神社周辺)にいたが、天変地異などで同じところにいるべきではないということになり、ヤマトヒメは近畿を中心にアマテラスの鎮座先を探し、今の内宮に決めた。  というと、古くからあると思いがちですが、この神社自体は大正時代に鎮座した新しいお宮です。ただ、格式は別宮なので高いです。元伊勢伝承は基本、このヤマトヒメが残した書物から比定されている。 変更履歴 ▼HP▼アクセス三重県伊勢市楠部町5 ▼祭神倭姫命(倭姫命は第11代垂仁天

月読宮参道!伊勢神宮内宮末社「蘆原神社」伊勢神宮125社中1社【五十鈴川】

 内宮末社です。月読宮境内にある「葭原神社」で五穀豊穣の神を安置している。月読宮の裏参道側にあるので表参道から来た人は見逃すかと思います。 変更履歴 2022/01/04 初版 ▼HP▼アクセス月読宮境内 ▼祭神佐佐津比古命(ささつひこのみこと) 宇加乃御玉御祖命(うかのみたまのみおやのみこと) 伊加利比賣命(いかりひめのみこと) ▼見どころ 祭神は田畑を守護する三柱の神、佐佐津比古命と宇加乃御玉御祖命と伊加利比賣命。その昔、この辺りが五十鈴川の葭(葦)原であったよ

月の神・ツクヨミ対決!?内宮「別宮・月読宮」vs外宮「別宮・⽉夜⾒宮」天照の弟で素戔嗚の兄【伊勢神宮】伊勢神宮125社中6社

皇大神宮(内宮)別宮「⽉読宮」と豊受大神宮(外宮)別宮「⽉夜⾒宮」はツクヨミを祀る神社で、名前がややこしい。内宮・外宮の違いは、内宮は鰹木が偶数で、外宮は奇数ですが、神社名は逆(内宮は奇数で、外宮は偶数)です。 変更履歴 2022/07/14 更新(「2022/07/14更新」で検索) 2022/01/03 初版 ▼HP▼アクセス外宮「別宮・⽉夜⾒宮」:伊勢市宮後1-3-19 内宮「別宮・月読宮」 :伊勢市中村町742-1 ▼祭神外宮「別宮・⽉夜⾒宮」  月夜見尊、月夜

足神さんで願ってオリンピック金メダル「宇治神社」は内宮を守り続ける荒木田氏の神社【伊勢神宮】

参拝後にオリンピック金メダリストになったことから有名に!?でも、ここ伊勢神宮内宮につながりが強い荒木田氏ともつながりが・・。宇治神社は五十鈴川を挟んで、ちょうど伊勢内宮の向かい側の小高い山に鎮座する神社である。 ↑2013年で↓が2017年です。ここも式年遷宮をしています。2016年に本殿を2017年に足神神社と蓬莱稲荷神社も新しく建て替えた。 変更履歴 2021/01/02 初版 ▼HP▼アクセス三重県伊勢市宇治今在家町172 ※宇治橋を渡って内宮から出てきたら、左に

伊勢神宮・内宮「皇大神宮」「おはらい町通り・おかげ横丁」125社中20社制覇!【伊勢神宮】

おはらい町通りとおかげ横丁と伊勢神宮125社の頂点・内宮へ!ここには全部で20社ありますので全部行きます!そして、食べまくります!?赤福もへんば餅も!豚捨も!  みんながスルーするのは看板の左上にある子安神社などと駐車場の後ろの3社です。これも内宮所管の伊勢神宮です。ちなみに近くに宇治神社という足神さんも忘れてはいけません(本NOTEの翌日にUPします)。 変更履歴 2024/02/18 「▽休憩所、白馬(新馬)」更新(新馬来たようなので) 伊勢神宮内宮に新たな神馬「