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06-1.三重

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2021年12月の記事一覧

導きの神「猿田彦神社」サルタヒコ💛アメノウズメ【伊勢神宮】

天孫降臨によると、天照大神(アマテラス)の命を受けた孫・瓊瓊杵尊(ニニギ)を高千穂へと導いたのが猿田彦大神で「みちひらき」から、人生を良い方向へ導いてくれる神。天孫降臨時、サルタヒコの顔が怖くて一同引き返す。そこで度胸のよいアメノウズメが対峙し、無事今の日本につながるのだが、この2柱は結婚して今の三重に住んだとさ。 変更履歴 2021/12/31 初版 ▼HP▼アクセス三重県伊勢市宇治浦田2-1-10  ここは専用駐車場も持っているので内宮が混んでいて駐車場待ちするなら

アマテラスが呼んだ「豊受⼤神宮(外宮)」天橋立・トヨウケ-伊勢神宮125社18社【伊勢神宮】

現在の地に祀られることになったアマテラスは言う、一人じゃ寂しい!トヨウケを呼びなさい!と、そして今の内宮と外宮を中心とした伊勢神宮125社に繋がっていく。  伊勢神宮外宮の社伝では、雄略天皇の夢枕に天照大神が現れ、「自分ひとりでは食事が安らかにできないので、丹波にいる食事の神である、トヨウケノオオカミを呼び寄せなさい」と言われたので、外宮に祀るようになったという。  トヨウケの故郷は、京都の天橋立にある籠神社・真名井神社ですね。  一般的には元伊勢籠神社・真名井神社ですが

伊勢神宮禊の地「二見輿神社」サルタヒコ💛アメノウズメ「夫婦岩」名勝二見浦!赤福と豚捨【伊勢神宮】

伊勢神宮125社には含まれませんが、昔から伊勢参りはここで禊をして始まるというのが昔からある。 変更履歴 2023/05/06 「大しめ縄の張り替え神事」記事リンク 2022/05/06 追加「大しめ縄の張り替え神事」 2021/12/29 初版 ▼HP▼アクセス三重県伊勢市二見町江575 ▼祭神興玉大神(おきたま。猿田彦大神) ▼見どころ▽夫婦岩 上の写真の通り、2013年は海面が低く、波もたいしたことがなかったのだが。。2016年と2020年は荒れ気味・・。  

伊勢神宮でお供えや、お祓いに使われる塩「御塩殿神社」二見地域-伊勢神宮125社-【伊勢神宮】

「みしおでん」と読み、御料の御塩が作られる場所。伊勢神宮でお供えや、お祓いに使われる塩は、昔ながらの「御塩焼固(みしおやきがため)」という方法で作られる。夏の土用の頃に汲み上げた海水から作られた荒塩を、型に入れて焼き固めるもので、毎年、春と秋に行われる。作業は5日間行われ、約100個の堅塩を作って伊勢神宮・外宮に納められる。  表参道には「鴨長明の石碑」がある。 変更履歴 2021/12/28 初版 ▼HP▼アクセス三重県伊勢市二見町荘唐剣山2019-1 ▼祭神御塩殿

別宮!内宮元宮「瀧原宮」ゼロ磁場・式年遷宮とは?「多岐原神社」伊勢神宮125社中6社【伊勢神宮】

「大神の遙宮」といわれている。倭姫命が天照大御神の鎮座を求めて大和から遷幸されたとき、この地に宮殿を建てられた。その後、今の内宮に鎮座する。そして、ここはゼロ磁場でありパワスポである。 ①伊勢神宮と熊野を結ぶ「熊野古道 伊勢路」の一部 ②神武天皇が九州から大和に行くときに通った道 ③伊勢神宮内宮のコピーで元宮かも ④ゼロ地場!パワスポ! ということで、③は次の4コマ漫画でどうぞ! 変更履歴 2021/12/27 初版 ▼HP なし▼アクセス瀧 原 宮:三重県度会郡大紀

伊勢神宮内宮・天照大御神のスタイリスト「神服織機殿神社・神麻續機殿神社」-伊勢神宮125社中18社-【伊勢神宮】

伊勢神宮の神御衣祭にお供えする御衣の奉織が行われる皇大神宮所管社で「かんはとりはたどの」「かんおみはたどの」と読む。それぞれ機殿神社や下館、上機殿や上館とも呼ばれる。伊勢神宮125社の最北端はここ。 こんな感じで周りが田畑で鬱蒼とした森(杜)に囲まれているので気づきます。 変更履歴 2021/12/26 初版 ▼HP なし▼アクセス神服織機殿神社 三重県松阪市大垣内町字西ウハ240 ※駐車場は無いが、西側に駐車できるスペースがある。田園風景に鬱蒼とした杜(森)が見えるの