仏像好き注目!東大寺末寺「禅定寺」西国33番外札所【京都南山城シリーズ】
藤原兼家(藤原道長の父。関白・太政大臣)の帰依を受け、東大寺の別当を務めた僧・平崇によって10世紀末に創建されました。当時は東大寺の末寺の華厳宗寺院でしたが、後に宇治の平等院の末寺となり、江戸時代には曹洞宗の禅寺となっています。
仏像好き宇治田原町No.1有名どころは「西国三十三 番外札所」で、南山城を代表する「十一面観音立像@重文」をはじめ、藤原時代の10体の仏像が安置されている。
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2022/07/15 『南山城展』に行ったので感想など追加(「2023/07