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京都神社仏閣
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2023年10月の記事一覧

隠れ紅葉スポット「吟松寺」檀家以外立ち入り禁止!光悦寺!源光庵!常照寺【鷹峯シリーズ】

鷹峯の光悦寺から西の原谷方面へ下る急な坂道を進み、紙屋川に沿って左へと曲がった場所にある「吟松寺(ぎんしょうじ)」は、知る人ぞ知る鷹峯のおすすめの隠れ紅葉スポットの1つ。本尊は源信作「阿弥陀如来像」だが観光寺ではないので拝観はできなかった。そして、ふと思った。この周辺は京都西京区の大原野(私のNOTE「大原野」)の雰囲気だなと。 例年11月中旬頃から11月下旬頃のよう。 変更履歴 2023/10/28 初版 ▼HP なし▼アクセス京都府京都市北区鷹峰千束町32 ▼祭神

紅葉vs新緑vs桜「常照寺」吉野太夫ゆかりの寺【鷹峯シリーズ】

吉野太夫菩提所 常照寺は吉野太夫ゆかりの寺とも呼ばれています。毎年4月に「源光庵」からこの寺へ内八文字で練り歩き(太夫道中)行事が行われる。毎年4月第2日曜日には花供養が行われ、鷹峯三山を背景に繰り広げられ大勢の人が訪れる。 変更履歴 2023/10/27 初版 ▼HP▼アクセス京都市北区鷹峯北鷹峯町一番地 ▼祭神・本尊と脇時※後述「▼見どころ」参照 ▼見どころ 常照寺の開基は「本阿弥光悦」で、光悦寺などと同じく、1615年に徳川家康から鷹峰を拝領した。本阿弥光悦は、

新緑or紅葉どっち?悟り・迷いの窓「源光庵」伏見城血天井【鷹峯シリーズ】

丸の「悟りの窓」と四角の「迷いの窓」は、これは人間は二つが同居しているという意味を示し、迷いの窓の正面に座り悟りの窓の前に座ると平常が保てるとか。2022年に3年ぶりに復活!  京都市内の寺でも綺麗な紅葉だな~というところは多い。だから人が集まるのだろうけど、ここの地域のように、それなりの人でゆっくり見られる寺で見る紅葉が好きだ。 変更履歴 2023/10/26 初版 ▼HP▼アクセス都府京都市北区鷹峯北鷹峯町四七 ▼祭神・本尊と脇時※後述「▼見どころ」参照 ▼見ど

紅葉は目に焼き付けろ「圓成寺(円成寺)」は「岩戸妙見宮」光悦寺前【鷹峯シリーズ】

光悦寺前にある神社仏閣「圓成寺」は境内に入ると写真撮影厳禁なんです・・・。そう!今でも信仰の場なんだと思います。常に、修行の声が聞こえる場所ということで撮影はご法度ということでしょう。 あっ、奈良・円成寺は次のNOTEです。 変更履歴 2023/10/25 初版 ▼HP▼アクセス京都市北区鷹峯北鷹峯町24 ▼祭神・本尊と脇時岩戸妙見菩薩 ▼見どころ  撮影禁止!!京都で穴場の紅葉スポットです!!正直、期待していなかった分、大変満足しました。紅葉と建物のコントラス

京都穴場!新緑×紅葉「光悦寺」参道がエレガント【鷹峯シリーズ】

「光悦寺」は江戸時代の芸術家・本阿弥光悦の住まいだった場所です。光悦は1615年に徳川家康によってこの場所を与えられました。当時は治安が悪い土地だったようですが、光悦の一族がこの地に移ったことによって一帯は芸術家村として栄えたようです。今では、鷹峯三山(鷹峯・鷲ヶ峰・天ヶ峰)を見渡せる景勝地として名高い。 変更履歴 ▼HP なし▼アクセス京都市北区鷹峯光悦町29 ※駐車場有りだが15台 ※紅葉シーズンは駐車場閉鎖。横にコインパーキングがある。 ▼祭神・本尊と脇時十界曼荼

★纏め★京都のおすすめ紅葉スポット

京都に紅葉旅行するそこのあなたに贈る?紅葉時期の京都オススメ神社仏閣を纏めてみた。流れ的には紅葉時期の京都旅行記(私のじゃらん旅行記)の後に、NOTEで細かく気になるところを読んでいただければと。 京都の紅葉を楽しみながら歴史など見どころも知ると1.2倍楽しめる?? ちょっと遅いけど・・・。 京都に来る人は京都駅からが多そうなので、電車で行くかバスで行くかは次の動画で確認。 ちなみにメディアのオススメは次の通り。  では2023年の紅葉狩りは滋賀か兵庫の丹波篠山・篠山

★仏像展★MIHO MUSEUM『秋季特別展「金峯山の遺宝と神仏」』

変更履歴 2023/10/28 メディア情報追加 https://www.iga-younet.co.jp/2023/10/24/81555/ 2023/10/18 初版 ▼公式HP▼博物館MIHO MUSEUM ▼動画紹介(リンク)▼ニュースメモhttps://www.iga-younet.co.jp/2023/10/24/81555/ ▼仏像感想 展示リストはこちら。チラシはこちら。 ▽第一章 役行者伝説と金峯山信仰の始まり→山梨 #円楽寺「役行者母公坐像」