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03.滋賀

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★纏め★滋賀 神社仏閣 旅行記★随時更新

神社仏閣ごとにNOTEを書いていますが、どんな順番で?どんなセットで?参拝しているかを知りたい方は、こちらをどうぞ!と言いつつ「じゃらん旅行記」リンク集です!? 追加情報 2023/11/23 ★湖南⑧湖東⑭甲賀⑥★滋賀イチョウ落葉!50年ぶり開帳/秘仏公開/特別展を巡る【滋賀湖東シリーズ/湖南シリーズ/甲賀シリーズ】|やんまあ@宿・食 (note.com) ▼比叡山延暦寺-------------------------◆滋賀大津・湖西⑩◆メタセコイア並木!サルタヒコ

★秘仏公開/御開帳★京都・滋賀「宝福寺/常念寺/西教寺/善法律寺/正法寺」★纏め

2024年4月と5月に秘仏公開が連続であった。GWの京都の有名どころは人が多いのでマイナースポット秘仏公開を攻めた!!  秘仏のみ説明します。詳細な神社仏閣は神社仏閣ごとのNOTE参照になります。 変更履歴 ▼見どころ 各寺の紹介は別NOTEになりますが、2024年5月19日時点で未公開のものもあります。2025年4月ごろには見仏・拝観する人向けに公開します。 京都「 #宝福寺」毎年公開:京都府京都市伏見区西大文字町965台座が狐の仏像乱立は伏見稲荷大社との関係か?金毘

★纏め★紫式部『源氏物語/光る君へ」乗っかり③★大津市企画もの纏め/大津歴史博物館で特別展

滋賀県大津市の三井寺は紫式部の親族所縁の寺で、石山寺は「源氏物語」が出来上がった始まりであるなど繋がりは強い。そんな大津市では藤原道真ゆかりの国宝、紫式部ゆかりの寺から秘仏公開、紫式部の特別展、紫式部企画を色々しているので纏めてみた。 1巻は全国版、2巻はJR企画版、3巻は本NOTEです。  あと、2024年10月12日~11月24日に、大津市歴史博物館企画展で「石山寺」が行われます。 変更履歴 ▼大津と紫式部/源氏物語今も昔も琵琶湖は人々の生活の基盤だった 平安時

★纏め★紫式部『源氏物語/光る君へ』乗っかり②「めぐり逢ひて、紫式部」

なんかJRが乗っかり企画でスタンプラリーをはじめたようだ。どんなところなのか?旅行計画用に整理してみた。。ちょっと無理があるような気がするのだが・・。 そのまま載せるだけじゃ面白くないので、近くにある神社仏閣も紹介。 1巻は次の通りです。長すぎるので分けました。  明日は滋賀の紫式部・源氏物語の展示会と神社仏閣の紹介です。 ▼「めぐり逢ひて、紫式部 其の弐 」デジタルスタンプラリー企画とプレゼント▼紫式部『源氏物語』の纏めNOTE 本気で紫式部ゆかりの神社仏閣を纏めた。

嵐の聖地?神仏習合の聖地「大野神社/春日神社」神社ハロウィン&神社に観音【甲賀シリーズ】【湖南シリーズ】【滋賀湖南シリーズ】

嵐の大野氏ファンの聖地というのは知っていたので、解散?活動中止後に参拝!?良い神社ですな~って神仏習合だ!!そして御朱印に力を入れている神社でもある。って、2023年に書いていたが、2024年に嵐のメンバーが事務所設立した!ほお~なんか良いタイミングww 変更履歴 2023/04/23 初版 ▼HP▼アクセス▼祭神・本尊と脇時※後述「▼見どころ」参照 ▼見どころ▽春日神社:滋賀県栗東市荒張669金勝寺(私のNOTE)の別院 狛坂寺守護神として創建されたと伝わる社 室

春日神社と「敬恩寺」と大野神社【甲賀シリーズ】【湖南シリーズ】【滋賀湖南シリーズ】

次に行く春日神社と大野神社に近いので寄ったのだが、よい阿弥陀如来立像が安置されていた。そして十一面観音立像も見逃せない!! 変更履歴 ▼HP なし▼アクセス滋賀県栗東市荒張687 ▼祭神・本尊と脇時※後述「▼見どころ」参照 ▼見どころ開基は不明 室町時代に浄土宗寺院として再興 本尊は阿弥陀如来立像 本尊脇に平安時代の十一面観音 この地域は十一面観音立像が多い地域のため、もしかしたら当初の本尊は十一面観音かも ちなみに金勝寺(私のNOTE)、大野神社(私のNO

興福寺と武将ゆかり「金勝寺/金胎寺」平城京の鬼門を守る国家鎮護の祈願寺【甲賀シリーズ】【湖南シリーズ】【滋賀湖南シリーズ】

良弁が733年に開山した古寺。聖武天皇の勅願により、平城京の鬼門を守る国家鎮護の祈願寺とし、興福寺とも繋がりが強い寺。金勝寺は、平城京を中心に栄えた南都仏教の影響下で開かれて整備されていった。 変更履歴 2024/04/21 初版 ▼HP▼アクセス▼祭神・本尊と脇時※後述「▼見どころ」参照 ▼見どころ▽金勝寺:滋賀県栗東市荒張1394733年、聖武天皇の勅願により、平城京の東北鬼門を守る国家鎮護の祈願寺として東大寺初代別当・良弁僧正が開基 8世紀中頃までに近江の25別

紫香楽一乃宮「新宮神社」スサノオ💛イナダヒメ【甲賀シリーズ】【湖南シリーズ】【滋賀湖南シリーズ】

信楽焼狛犬が神社を守る!?715年の古社。祭神はスサノオとイナダヒメと出雲系。そして、オオヤマツミがおり、神武天皇ことイワレヒコに東に行け!と神武東征を促した神がいる。  近くの愛宕神社と陶器神社は新宮神社の境外摂社なんだそうな。東京・愛宕神社は江戸幕府が信楽愛宕神社の分霊を勧請して創建したものと伝えられており、NHK連続テレビ小説『スカーレット』のロケ地にもなっています。 変更履歴 2024/04/20 初版 ▼HPhttps://www.shinguujinja.o

★纏め★猿田毘古神(サルタヒコ)💛天宇受売命(アメノウズメ)★随時更新★

スサノオが暴れすぎてアマテラスが「天の岩戸」に隠れたため、太陽はなくなり真っ暗に・・。これはやばいと、オモイカネがアメノウズメに神様達(八百万神)の前で踊るように伝える。上半身裸のきわどい衣装で踊り狂い、神様たちが爆笑!なんで太陽がなくなったのに、笑っているんだ?とアマテラスをちょっと岩戸を開けて覗いたところを怪力の神に引っ張り出され、太陽復活!この話からアメノウズメは「芸能の神様」となった。  時は過ぎ・・  アマテラスはニニギノミコトに天孫降臨を命令する。サルタヒコは

★纏め★紫式部『源氏物語』と所縁の神社仏閣「光る君へ」乗っかりNOTE

 最古の長編小説『 源氏物語』! 紫式部と源氏物語を知り、その上で京都・滋賀・福井の神社仏閣へ行こう!本NOTEで1.2倍京都が楽しくなるかも!?  利用用途は、行きたいところを見つけて、私の神社仏閣ごとの私のNOTEを見ながら参拝する感じですかね。 変更履歴 2024/02/09 以下を追加 紫式部も清少納言も通称、女性の本名が残らない平安時代はどんな時代だったか(https://jbpress.ismedia.jp/articles/-/79257) 紫式部の素顔

★仏像展★33年に1度の秘仏公開「千年の秘仏と近江の情景」滋賀県立美術館

正福寺の本尊・大日如来坐像@重文は国内最古級の胎蔵界大日如来像で、33年に一度公開される秘仏。寺外では初公開。面白いのは、兄弟、いや表と裏ともいうべき「不動明王坐像」と見比べが出来たことなのだが、この仏像は特徴が似ていることから同じ仏師作の可能性が高いと説明があった。ということは、東寺と同じく同じところに安置されていた歴史があるかもしれない。理由は大日如来は言うことを聞かないものに対して不動明王に変化するので、一対で造ることもあろうかと。  東寺は大日如来と大日如来の菩薩の

★秘仏公開★「瓦屋禅寺/教林坊/正明寺」で同時開扉【滋賀湖東シリーズ】【湖東シリーズ】【竜王シリーズ】【滋賀日野町シリーズ】

瓦屋禅寺、教林坊、正明寺で秘仏公開!紅葉時期なので湖東三山などとセットで行ってみては?1週間遅かったら秘仏&紅葉だったかと思います。まっ、紅葉目当ての方が来ない時期を狙ったので良いのですが。  瓦屋禅寺は手が千本あるレアな仏像。通常、千手観音は仏像では42本の腕が標準だが、日本に3体のみ本当に千本の腕を持つ千手観音が存在する。横綱は唐招提寺(私のNOTE)で、大関は葛井寺(私のNOTE)、京都・寿宝寺(私のNOTE)であるのだが、福井・妙楽寺(私のNOTE)も実はそうである

天照大神の孫降臨「御上神社」本殿国宝!近江富士が御神山!【滋賀湖南シリーズ】

祭神「天之御影命」はアマテラスの孫で、和歌山の「日前・國懸神宮」と同じですね。三上山を御神体とし山の麓の整然とした神社で交通が多い国道通りにありますが社に入るとそれを忘れる空気感の神社で、社殿を見ると国宝!!  この神社の楼門を気に入ったり、由緒に興味がある方は「苗村神社」も行ってみてください。 ついでに、竜王シリーズをセットでどうぞ!近江富士こと三上山は、古来より、近江随一の霊峰として崇められてきた山で麓には歴史を持つ神社が鎮座している。 変更履歴 ▼HP▼アクセス

源義経と新羅王子「鏡神社/真照寺」【滋賀湖東シリーズ】【湖東シリーズ】【竜王シリーズ】

中仙道の「鏡宿」。鎌倉中期には篠原宿が廃れ、鏡宿が要衝となったとされている。鞍馬から奥州に向かう源義経が滞宿し当地で元服。源頼朝や足利尊氏も宿陣したそうな。「鏡の地」は鞍馬から奥州に向かう牛若丸が元服し「義経」を名乗った土地であるのだ。 変更履歴 2024/03/24 『鎌倉時代を再現 牛若丸が源義経になった地にちなみ滋賀・竜王町で「元服式」大人の証し烏帽子を授かる』の動画追加 2023/11/12 初版 ▼HP、アクセス、祭神・本尊と脇時※後述「▼見どころ」参照 ▼