【アメリカ南部中西部5000kmの旅:世界遺産の街サン・アントニオ】
アメリカ滞在2日目は、オースティンから南東へ約78マイル(東京-沼津くらいの距離)車を走らせ、テキサス州の歴史ある街サン・アントニオに。
この街には、アメリカに入植したスペイン人宣教師による布教活動のさまざまな歴史ある拠点が残っており、サン・アントニオ・ミッションズ国立歴史公園とアラモ伝道所が世界文化遺産に登録されています。
・アラモ伝道所(Mission Alamo)
・ミッションコンセプシオン(Mission Concepcion)
・ミッションサンホセ(Mission San José)
・ミッションサンファン(Mission San Juan)
・ミッションエスパダ(Mission Espada)
と、5つの世界遺産施設を巡り、先住民族と宣教師たちの史跡に想いを馳せてきました。
外から見ると、どの教会もかなり廃れて(年季が入っている)見えますが、中に入るとそのどれもが素晴らしい状態。
クリスチャンでなくても、その敬虔さに目を奪われる美しさです。
【サン・アントニオに鳥居強右衛門石碑が!】
1830年代に、テキサスがメキシコからの独立を目指して戦ったテキサス独立戦争。
その中でも最も重要な戦いと言われている、アラモの戦いにてテキサス分離独立派が拠点としたのがアラモの砦。
実は、このアラモの砦の遺跡施設内に、英語と日本語で書かれた石碑があるのです。
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