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選挙を通して、考えること、考えたこと

政治について詳しいわけではないので、ただのぼやき。

政治家を目指す人、政治家の人、きっと国のために国民のために働いている・・・と思う・・・そのはず。政策もいろいろメリットデメリットがあるから、自分で考えて投票先は決める。それで良し。

どの政党が良くて、どこが悪いとかではない。もっとね、もっと根本的なこと。人として、どうなのかなぁと思うことが多い。

自分の意見と違う人を受け入れない、歩み寄れない、話を聞かない人。人を見下し、差別をする人。そんな政治家がとても多い。対等な立場の人同士での論戦はアリかもしれないけど・・・ただの罵り合いは要らない。自分より上を思う人には、必要以上にへりくだり、自分より下だと思えば、罵倒したり、馬鹿にしたように失笑する。国会中継を見て、気持ち悪くなることもある。

そんな人たちが大きな顔している。いつまでもいつまでも政治家として生きている。そんな世の中おかしいなって思う。それって、そんな政治家がやっている差別を容認する大人がいっぱいいるってことやん。子どもたちには、みんな仲良くとか、いじめはしちゃダメ、戦争はダメとか言ってる大人たち。その大人たちは差別したり、悪いところばかりを罵りあっっている。子どもたちは、それを見ているよね。それが正しいと学習していく。

政策の前に大事なこと。人を人として、尊重し合うこと、意見が違う人もいることを受け入れ、対話を繰り返し、擦り合わせていくこと。そうやって、生きていくことがどれほど大事なことだろうかって思うんだよね。

だからね、政治家としての経験とか、力量とか、いろいろ判断基準はあると思うけど。政治家の前に、1人の人間として、どんな人なのかってところが余りにも軽く見られているようで。とても怖いことだと思う。

子どもたちへ、自分が残せるものは? どんな価値観を伝えていくか? そんなことを考えるきっかけになった、選挙だった。

みんなは、どんなこと考えたんだろうなぁ〜

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