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ヨーロッパ旅行 〜バチカン市国編①〜

ローマから徒歩15分で行けるバチカン市国。

はるばる20時間かけてローマに来たんだから
バチカン市国も行くっきゃない!ということで
ベスト観光スポットワンツーランクインの
バチカン美術館サン・ピエトロ寺院へ。

本来ならそれぞれ並ばなきゃいけないが、
美術館から寺院へは内部通路があるらしい。
なのでまずは美術館を目指すことに。

オンラインチケットは売り切れていたため
朝イチ並んで入場することを決意。
7時半に現地到着するも既に長蛇の列。萎え。
10時までに入れたらいいなー


…ひょっとして私しれっと横入りしてた?
列の最後尾だと思っていた場所は
列の切れ目だったようだ。
なにも言われなかったから気づかなかった。
ごめんなさいこのまま並ばせていただきます…

実は私みたいなしれっと組、ちょこちょこいる。
誰だこのオシャ眼鏡西洋人。
私の前にしれっと入ったよね今?
そこにクロワッサンとコーヒー持って
合流するツレの女性。
こちとら朝飯抜きで並んどるんやぞちくしょー
後ろのおじさんもしれっと追い越そうとしてくる。
いやこれは確信犯だろ、許さん。

そんなこんなで3時間並び館内へ。
空港並の保安検査を通過し、いざ鑑賞。


…ひ、広すぎ。
展示面積42000㎡。
見学コースの全長7kmにもなるんだと。
これは半日じゃ無理だー舐めてた。

館内マップ見ても自分がどこにいるのか
よく分からなかったので
人の波に流されながら出口を目指す。

印象に残った作品群

糸で描かれた最後の晩餐
頭部が失われた事で想像をかきたてる
ニーブラ
死者の神、アヌビス。かっけー
コジコジに出てきそう
地図の間。当時の測量技術に感嘆
一番好きだった作品。
The Embrace by Pedro Cano


バチカン美術館の中にあるシスティーナ礼拝堂。

圧巻でした。

天井を見上げて凝視。
できる事なら近づいて質感も確かめたかった。
でも遠いからこそより畏敬の念を感じる。
写真NGだったので没頭することができた。

呆けながら出口に進み、そのまま外へ。


あ、サン・ピエトロ寺院への内部通路見逃した…


とぼとぼ寺院の正面入口に向かうと、
朝の美術館を超える長蛇の列。

今15時。
美術館に並んだ時の待ち時間、3時間。
寺院の営業時間18時まで。


無理だ、明日出直そう😇

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