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Yale for Myanmar

11月26日に増上寺で行われた、一般社団法人ミャンマー祭り主催「エール・フォー・ミャンマー」に参加しました!

増上寺大殿では世界平和祈念法要が行われ、ミャンマーの平和を切に願う時間となりました。
代表理事の「祈りに何の力があるのかと思うこともあるが、それでも遠い日本にいて、祈りはできることのひとつ」という言葉に、会場の心が一つになる感覚がありました。

いまさら聞けないミャンマー vol.3

最初の講演は、ジャパンハートの理事長 吉岡春菜氏。ミャンマーの医療支援についてお聞きしました。

お二人目の BAJ(Bridge Asia Japan) 事務局長 新石正治氏のお話は、ラカイン州での教育や女性支援。現在の状況の中で支援することの難しさについてもお話がありました。

そして最後にヤンゴンかるたからお話させていただきました。Z世代と呼ばれる若者の活動の一つとして、ヤンゴンかるたの思いを伝えました。

座談会では、代表理事から「ミャンマー支援の団体がお互いの強みをいかして協働するため、ミャンマー祭りがつながりの場となるように…」とお話がありました。

ランチタイムは、ゴールデンバガンさんのミャンマー料理のお弁当をいただきました!
ミャンマー支援の各団体からも活動のお知らせがあり、各団体のブースを見て回りました。ヤンゴンかるたもブースを出展させていただいたのですが、たくさんの方にかるたを見ていただくことができ、持っていったかるたは完売しました。

学び続けるということ

そして午後は、ミャンマーの方の日本語スピーチコンテスト。心に残っている日本語の言葉や日本語を学び始めた理由など、それぞれのテーマで発表がありました。
ミャンマーの方の日本語は本当にキレイで、私は正しい日本語を使えているだろうか、といつもハッとさせられます。

クーデター下、自分の命さえ脅かされてしまう状況で、それでも学びを諦めない彼等のスピーチに、思わず泣きそうになりました。
学ぶことは自分の未来を切り開くことだから、決して諦めてはいけないのだ、と強く思いました。

ミャンマー祭りが投稿されている活動報告もぜひお読みください。

たくさんの方が思いに共感し協力してくださるから、活動を継続できています。改めて、このような貴重な機会をいただきありがとうございました。

(野中優那)

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