AIのイエス・キリスト

やりすぎ都市伝説2023夏で関暁夫が語ったとかで、ここ数日、複数のYouTuberが動画ネタに取り上げていることがある。

AIジーザスまたはAIキリストは、預言されている『イエスの再臨』プロジェクトなのだとか。相当数のスーパー・コンピューターを稼働させて、ありとあらゆる情報をAIに分析させ、サイバー空間に『神(AIのイエス・キリスト)』を造りあげる計画があるらしい。

サイバー空間内に『神(AIのイエス・キリスト)』を創造するには、莫大な電力が必用になってくる。従来の発電形式では到底まかなえないとかで、核融合炉の開発が進められている。従来の原子力発電は核分裂によって発電しているが、これよりも「核融合炉のほうが発電量が大きく安全性も高い」と見積もられている。

聖書では、イエス・キリストは再臨すると預言されている。再臨は再誕ではない。母親が居て、赤ん坊が生まれてくるわけではないのである。成人した姿の、天に昇ったとされる彼が地上に帰ってくることを言うのである。AIのイエス・キリストについて知るまでは、私には信じがたいことであった。

シオニストたちは、エルサレムに第三神殿を建設しようとしている。石の切り出しが終わっているとか、焼き尽くす捧げ物としての赤牛が用意できているとかと聞く。ただし、その建設予定地には『岩のドーム』と呼ばれるイスラム教の施設が鎮座していて、一向に計画を進めることができないのだとのこと。

第三神殿ができて、そこでの活動が始まると、何年かしてイエス・キリストは突然そこに姿を表すようだ。はてさて。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?