見出し画像

【愛知・田縣神社】天下の奇祭を見に行ったんだけどハンパなかったよ、やっぱり【豊年祭】

毎年3月15日に愛知県小牧市の田縣神社で行われる、天下の奇祭。

豊年祭(ほうねんまつり)

このお祭は長さ2メートル余りの特大巨根(男性のオチ●ンチン)を御輿に載せて厄男たちが担ぎ、五穀豊穣・万物育成・子孫繁栄を祈願する。

世にも珍しいこのお祭りを見ようと国内はもちろん、海外からの観光客も多く訪れる。

ゲイだから子孫繁栄に縁はないけど、7年前くらいから「面白そうだから行ってみたいな〜」と思ってた。そして、今年ようやく行くことができたので、皆さんにシェアします(ハート)

名鉄「田県神社前」駅で下車。約5分ほど歩いたら田縣神社に到着。

小牧市とは思えないほど大賑わい(小牧市の人にクレームもらいそう大汗)

超お祭りムードでテンションあげあげ。

え、手に持ってるのはなにかって?

チョコバナナ 〜オチ●ンチンver.〜

普通にバナちんっていう名前で販売されてて、小牧のマイルドヤンキーマダムが「バナちんひとつね〜」ってなんの恥ずかしげもなく言っていて格好良かった卍

バナちん以外にも珍宝焼や、男性器モチーフの日用雑貨なんかも販売されていた。

もはや、チン●コビジネス。

奇祭にぴったりな面白い人たちもたくさんいたな〜

そして、お神輿行列が到着する境内へ。どうしても到着の瞬間が見たくて、結構早い時間から並んだので前の方を陣取ることができた。

祭の目玉を見ようと多くの人が集まり、到着前でもこの人口密度。

お神輿到着を待ち侘びた人たちに異変が起きているのに気づいた。

豊年祭オチ●ンチンに溢れているこの空間により、人々の感覚がバグっていたのだ。「チ●ンコまだかなぁ〜」、「ねえ、見てあの旗もチ●ンコだよぉ〜」、「あぁあああ!チ●ンコ神輿キタァ!!!!(大声)」など息を吐くようにチ●ンコを連発して、3年分くらい聞いた(笑)

チ●ンコ神輿到着!!!

活気溢れる男たちに担がれた、チ●ンコ神輿は迫力あった。という綺麗だった。不思議とイヤらしくなくて、美を感じた。

お神輿よりも旗のが生々しかった(笑)

なんか「性」ってタブーな感じするけど、実際超神秘的で全然オープントピックだよね。命を生み出すって冷静にすごいし、「たくさんの命が増えますように」と願う祭ってまじLOVE and PEACEすぎる。それをお祭りにした日本のご先祖様素敵だな〜。

地元・愛知県の素敵な文化を肌で感じられてよかった。行ってよかった。

この記事が参加している募集

#創作大賞2024

書いてみる

締切:

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?