すとぷり ななもり。さんの配信文字起こし②～休止中にしていたこと、そして今後の活動について～

9ヶ月の活動休止に至る件についての謝罪と
当時の心境について説明をした
ななもり。さんは、休止中にしていたことや
感じたことを踏まえて、今後の活動について
語っていきます。

文字起こし①はこちら

この放送で伝えたいこと、これまでのことと
これからのこと、この後お話していけたらなと
思うのですが
休止中、この期間にどんなこと考えていて、
どういう風に自分が過ごしていたのかもお話して
いけたらなと思っています。

3月、自分の件があって、メンバーとも話したし、
スタッフさんともお話したし、協力してくれている
方との話もあったし、いろんなことを考えたんだ
よね。自分の気持ちだけで決めれないこととか、
んー、それをしたら、俺だけは楽になるかも
しれないけど、この部分がうまくいかなく
なっちゃう、とかいろんな兼ね合いがあって、
もう考えることもすごく多くて、
やっぱ逃げ出したくなるような日も
あったんだけど。
でも一番あったのは
自分が消えていなくなったとしても
すとぷりの活動が続いていって、
みんなと作ったこの場所をどうしたら・・
ねえ、守るなんて「お前のせいじゃん」って話だし
おこがましいんだけど、どうしたら守れるんだろう
ってことをずっと考えていてそんな気持ちを
メンバーにもスタッフさんにもお話して。
すごく感じたのが、
みんなすごい好きでいてくれてて、
こんなことをしてしまったのにまだいてほしいって
言ってくれていて。
いろんな事考えて、自分にしかできないこととか、
自分だからできてたこととか。
自分が想像していた以上にこんなにも大事に思って
もらえてるってことへの感謝と、
そう思えば思うほど、自分のしてしまったことの
重大さが身に染みて、後悔もして。
改めてそういう優しい言葉をかけてもらえば
もらうほど取り返しのつかないことをしてしまった
自分の甘えとか未熟さに反省しかないし、
反省する毎日で、でも全部自分のせいで。
そんなことずっと考えて、これからのかかわり方
とか、自分の、
どういう風に生きていくかだけじゃなくて
どうやったらみんなが思っているような形、
要は仲間だったりスタッフさんが思っているような
形を実現できるのかな、とか
リスナーさんにとって、納得ってみんな違うから、
難しいかもしれないけど、
俺が思う一番納得してもらえる形にできないかって
すごく考えていて、
そして一番はリスナーさんに、
こういうことがあっても優しい言葉とか
応援してくれるようなメッセージを送ってくれてる
子とかもいて、もちろん厳しい言葉とかね、
全然内容関係ない誹謗中傷とかもちろんなん
だけど、それでも優しい言葉をかけてくれてる子も
いて、すごくいろんなことを考えちゃって。
いやこれでさ、みんなから嫌われたってなったら
もうこれで辞めるしかないと思うし、辞めよう
とも思ってたんだよね。3月14日お知らせした
ツイートの文章にも書いていたんだけど
「社長辞める」とか「メンバー脱退する」とか。
それでも3月9日から3月14日の5日間で
メンバーとかスタッフさんで話をして決めたこと
でいうと「休止」にするってこと。
そして3月から12月、今日まで裏側で、放送とか
動画とかお歌を歌うような形ではないけど
すとぷりの活動をこれまで通り支えるような形で、
それをプロデュースというのか、支える、なのか、
お仕事って言った方が伝わるのかわからないけど、
この9か月間はすとぷりの活動を支えるような形で
関わっていました。
5月でいうと武道館だったり東京ドームだったり、
夏だったらＥＰのリリースだったりバーチャル
ライブだったり苺文化祭だったり、
11月には初めての海外イベントがあったり、
ライブの出演があったり、今月からスタートした
冠番組があったり、来週リリースするアルバム
だったりクリスマスのライブだったり。
これがね、（自分が）関わってるってことを
知ることで嫌な思いをする子もいるし、
関わってほしくないっていう人もいるよなって
いう葛藤と、それでもメンバーとかスタッフさんに
求めてもらえて、求めてもらえるんだったら
頑張りたいなって気持ちと、ほんとに関わって
いいんだろうかっていう迷いと、いろんな葛藤が
この9か月間あってすごく悩んでいて。
悩めば悩むほどリスナーさんだけじゃなくて
メンバーにもスタッフさんにも申し訳なくて。
そんな中5月のバーチャルライブ、東京ドーム、
そして夏の西武ドームのライブを成功してくれた
メンバー、支えてくれたリスナーさん、そして
協力してくれたスタッフさんに感謝しきれなくて。
東京ドームもライブ会場で見ていて、本当なら
自分もあの場所に、メンバー、リスナーさんと
いれたんじゃないか、とか、おんなじ会場に
いるんだけど、さみしくて、思えば思うほど
自分がしてしまったことの重大さも身に染みて、
後悔して、反省があって。
でも、こんないろんな声がある中でも、
俺は配信も好きだし、メンバーも大好きだし、
リスナーさんが一番大好きだなって改めて
いろんな活動を支えて関われば関わるほど
実感したし、これしかないなって気持ちも強くて。

自分の起こしたことで大きな騒動になって
しまったことから、すとぷりもSTPRの社長も
辞めるつもりでいたというななもり。さんが
メンバーや周囲のスタッフとの話し合いで、
裏方として支えることを続けていく中で、少し
ずつ心境が変化していった様子がわかります。

今の自分にはそんなこと言う資格があるのかも
「楽しいを届ける」とか言える資格があるのかも
わからないけど、
これからは「ななもり。」としての活動を
再開します。

ただ、ななもりとしての活動ってのはすとぷり
メンバーとして放送に出るとか、動画を一緒に
撮るとかそういうのじゃなくて、裏からみんなが
やりたい、叶えたいことを支えて、リスナーさんに
作るもので「楽しい」を届けられるように努力して
いこうと強く思ってます。
このことが嫌な子もいるってのも分かったうえで
だし、なーくんがどんなことをしてるのかなかなか　
見えないと思うから、それは良くも悪くも。
じゃどんなことやってんの？って話もあると
思うんだけど、関わりたいし、楽しいを
届けたいし、この気持ちに嘘はないし、
頑張りたいと思ってます。

ただ、（自分が関わることで）裏切る形になって
しまったこと、ほんとにごめんなさい。
自分が仲間と作ってきたこの場所を、
自分の行いのせいでリスナーさんに胸を張って
好きって言えない状況にさせてしまっている
部分だったり、今もこうしてTwitterでリプライして
くれてる子が全然関係ない人に悪く言われて
傷つけられてたりしているのを見るとすごく
胸が苦しくて、辛くて。
自分がどんなこと言われるのもいいんだけど、
リスナーさんがやっぱ言われちゃってるの見ると、
ほんとにしんどくてほんとにごめんなさいの
気持ちもヤバくて。でもそれでも、もっともっと
「楽しい」で埋め尽くせるように。みんなには
見えない部分もあるとは思うんだけど、この9か月
まったり寝て過ごしていたわけじゃなくて
「楽しい」を届けられるように全力を尽くして
いたってことと、これからも関わってみんなに
「楽しい」をとどけられるようにがんばりたい、
と思ってます。

ただ、自分を受けて入れてもらえるような資格が
あるのかもわからないし。自分の作って届ける
ものでメンバーにもスタッフさんにもリスナーさん
にも信じてもらえるように頑張りたいと思います。

ごめんなさい、ちょっと同じ話が何度も続いて
しまって。
ただほんとに伝えたいことで、
知ってほしいことで、
自分の言葉で伝えたかったです。
本当にごめんなさい。

みんなのためにかんばりたいという気持ちに
嘘はなくて、リスナーさんに「楽しい」を届けたい
ってのも嘘はなくて。
これまで必死こいて・・・この活動に関しては、
ほかの部分ではダメなところたくさんあったん
だけど、嘘はなくて。
自分がいることでメンバーに迷惑をかけてしまう
こともあるんだけど、それでもいいと言ってくれた
メンバーにもありがとうを伝えたいし、だからこそ
応えたいし、その期待に。またここからななもり
として一つずつ積み重ねていきたいと思ってます。

本当に、迷惑をかけてしまって、悲しい思いを
させてしまって、期待を裏切ってしまって申し訳
ありませんでした。

多くの人がそうであったように、
ななもり。さん自身もすとぷりの活動や
リスナーとの関係性を目の当たりにすることで
救われる一人であったのかもしれません。
彼を引き留めたメンバーやスタッフとの関係性の
強さは、到底部外者には知ることもできない、
彼らにしか分からないものであったのだと
思います。

最後に
リプライだったりDMだったりツイートだったり、
こんなダメな俺にメッセージを送り続けてくれて
いた子に伝えたくて。
本当にありがとう、本当にごめんなさい。
いやぁ、仲間にも本当に申し訳なくて。
関わってくれているスタッフさんに申し訳なくて、
関わってくれてるすべての方に本当に申し訳なくて
ごめんなさいしかないんだけど。
俺でもできることって辞めたり逃げ出したりして
すべて「無し」にすることじゃないと思っていて、
自分ができるベストな形でみんなにお返しして
きたいと思ってます。

今日の放送も最初サーバーが重くなってとか
サイトが落ちちゃってイライラした子も多いと
思うんだけど、集まってくれて、こうして聞いて
くれてほんとにありがとうございます。
ありがとうございました。

ほんとうにありがとう。

そして最後はあの人についての話がありました。
③はこちら