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ジェルくんのお休み。その判断に思ったこと。

2022年5月29日、この日のすとぷり公式生放送は、
ジェルくんを除いた4人のメンバーで行われました。

ジェルくんはどうしたのかというと、風邪を引いて
体調を崩してしまったのだそうです。
確かに少し前のソロの放送で声が出しづらそうだったり
鼻声だったりしたので、少し心配だったんですよね。

すとぷりメンバーは、自宅が仕事場であり、
生配信は基本的に自宅の端末を使って行なっています。
そんな自宅からの配信すらお休みするくらいですから、
よほどのことだったのではないかと思います。

私も仕事を今週の半分は自宅でテレワークしている
のですが、体調が多少悪かったり熱があったり、
テレワークのできない状況であればきっと休暇を
取得していただろうという状況でも多少無理をして
仕事をしてしまうことがあります。
実際私はコロナ禍でテレワークを併用するように
なってから、有休の消化が減りました。

自宅でテレワークしていると、少し身体が辛くても
休憩しやすかったり、楽な姿勢で仕事をして凌ぐこと
ができるので、あえて休暇を取る必要を感じなくなって
いたんです。
でも、これでは仕事の仕方にもメリハリがなくなり
ダラダラとタスクをこなしている感じがして、
今年からはなるべく1ヶ月に1日は有休を取ることに
決めています。

なので、今回のジェルくんのお休みも凄くいい判断
だったなと思って受け入れました。

このツイートのリプライを見ると、メンバーも
リスナーも温かくてみんないい人たちですね。
リスナーさんのために、つい無理してしまいそうな
ところをグッと我慢するのは悔しいし勇気のいる
ことだったかもしれませんが、
次の週末にはリレー放送が予定されているので、
元気になってステキな声を聴かせて欲しいですね。

一昔前は休むことは良くないこと、サボりだ、
などと言われていましたが、最近は休まず仕事を
続けていると「社蓄」などと揶揄されることも多く
なりました。
無我夢中に時間を忘れて何かに打ち込むことは否定
しませんし、時にはそんながむしゃらさが必要な場面も
あります。
でも、基本的には限界を感じたら休んで、周りも
それを理解してあげる環境が理想的ですよね。

ちょうど最近、こんな記事が目に留まりました。

女子バスケットボールの馬瓜エブリン選手が
日本代表を辞退し休養したという記事です。
アスリートも自身の判断で休養を申し出て、連盟も
その申し出を受け入れる体制が出来ているようですね。こうしたことが珍しいこととして記事にされない
くらい普通のことになったらいいなと思います。
でもまだ、こうした休みを認められるのは普段から
一定のパフォーマンスを上げている人という風潮は
ありますよね。

みんな、それぞれの基準で生きているし、
大勢の人が明確にわかるような実績を残せる人ばかり
ではありません。
その人なりの精一杯の生き方で、がんばりどころ、
休みどころがあるんだってことを許容していきたいな
と思っています。

今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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