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推しを表す独特な表現

娘と買い物に出かけた時に「100円ショップに行きたいんだけど」と言われて自宅近くのseriaに行きました。

「アクキー(アクリルキーホルダー)のカバーが欲しいんだよね」と娘は言っていました。
今、100円ショップには「推し活」グッズがたくさん売っています。
缶バッチのカバーやアクリルスタンドを立てるホルダー、プロマイドを収納するポケットファイルなど。一番びっくりしたのは、クリアファイルを入れるポケットファイルで、見かけるたびにもはやクリアファイルが本来の役割を全うしてない!とツッコミたくなります。

私も応援しているグループやバンドのグッズを持っているので、ライブで手に入れた銀テ(特攻で飛び出るテープのこと)やゴム風船を100円のアイテムを使って綺麗に収納したり、缶バッチにカバーをかけたりしています。

今回訪れたseriaでは「オタクの心情シール」が目に留まりました。
すとぷりのリスナーさんの動画のコメントやツイートでよく見かけますが、「推し」に向けてよく使われる言葉がシールになっていました。
「尊い」「控えめに言って最高」「神かよ」「存在が罪」など、独特の言い回しが並んでいますが、娘は「これ、私の言葉そのものだ…」とつぶやいていました。

なかなか私自身はこうした言い回しを応援している人たちに使わないので「クセがあるなぁ」「おもしろいなぁ」と感じてしまいます。
「尊い」という感情はありますが、なかなか好きなアーティストに対しては抱かないんですよね。

すとぷりのるぅとくんが制作した短編楽曲に「限界オタク」という曲があるのですが、そこでも「今日も推しが尊くてマジで無理」っていう歌詞があります。るぅとくんを推してる人たちにとっては特大ブーメランのような歌詞です。
短編楽曲については、一つの長い曲に完成させることをめざしているともるぅとくん本人が言っていたので、是非ともこの曲の完全版ができたらリスナーさんはとっても嬉しいでしょうね。
多くの人に推されている側のるぅとくんがこんな曲を歌っているのがなかなかいいですね。
私も完全版、聴いてみたいです。

100円ショップのシールから、るぅとくんの楽曲に想像が飛んだ自分はなかなかすとぷりに染まってきているな、と感じました。

その楽曲の動画はこちらです。
出てくる女の子がとってもかわいいです。

今回も最後までお読みいただき
ありがとうございました。

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