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自分自身が最大の治療者

こんにちは!やんちゃんです🍫

もはや心理カウンセラー、、そう名乗るのもやめようかと。

僕は何か歪んだカウンセリングの世界が広まっているのを
感じていて、ビジネスとしての
(コーチング、セラピー、占い、カウンセリング)とは
違う!差別化ではなく、区別化したい。そんな些細な抵抗ですw

本質から離れないで、、


最近、クライアントの方と話をしていると
セラピーや占いを受けた経験のある方が多いように感じます。

○○検査、○○診断、○○占い、などなど

そういう方の多くは、

「○○タイプなので」
「○○傾向があるので」

何て口にする。

自分という人間を自分の外側に求めていても
そんなもの結局の所どこにもない。

ムカムカしたり、だるくなったりした時
病院に行くと「風邪ですね」とか言われて

なるほど!自分は風邪ってやつのせいでしんどかったんだ!
と安心している状態と変わらない。

よく考えて欲しい。

ムカムカしてるのも、だるくなってるのも、何も変わってない。
そういう風に定義したから、事実が消えるわけじゃあない。

自分からどんどん離れていくだけ。
感じ方は個人個人で違うわけで、そこに目を向けずに
自分なんてものはない。

本質はいつも、自分自身の今にある。

自分に意識を向ける


病名とか、タイプとか、特性とか、障害とか
そういう言葉が何もなかったら、自分って何?

そういう風に捉えてみて欲しい。

それがわからない、ってのは
意識を外側へ向けてきた証。

自分はいつも存在するし、何かを感じて
何かに反応し、何かをしながら生きている。

その何か、に意識を向ける。

それが自分。

今に気づくと仮想の世界は現実に戻ってくる


心を整えるなんてのはいたってシンプル。

意識を向け続け、現実の中に自分を感じること。

五感、内観、思考、今の全てに意識を向ける

人間は本来、自分で自分を傷つけたりしない。
不快をわざわざ感じようとしない。

外側に目を向けて、自分じゃないものになろう!
なんてしてなけりゃ、ちゃんと自分を癒してくれる。

自分の事は自分が一番わかってる。

目は他人の視線を感じるためじゃない
自分が必要な物を見るためにある

胸が締め付けられるのは、自分を傷つけるためじゃない
自分を守るためにそうしてくれている。

自分を大切にするってのは、本を読んだり、学んだり
レッテルを貼ることよりも

自分の自分だけの反応を知ること。です。




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